第2新卒の職務経歴書について
第2新卒として転職活動をする場合にも、職務経歴書の提出を求められる場合がほとんどです。短い経験の中から学んだ事や仕事に取り組む方法などを盛り込んで、自己アピールの場にしたいですね。
第2新卒の職務経歴書について
新卒の就職試験の場合には、提出するのは履歴書のみで、職務経歴書の提出はありません。それは、仕事の経験がない新卒ですから、職務経歴書と言われても、記入する内容が全くないためです。しかし、一度社会に出て仕事をしていた人が転職などで就職活動をする場合には、履歴書の提出はもちろん、職務経歴書の提出も必要になります。それは、社会人としての経験が1年未満の第2新卒の場合も例外ではありません。
第2新卒とは、新卒として企業へ就職したものの、いろいろな理由で、新社会人として仕事をしている1年未満の間に、再び就職活動を行う人たちのことを呼びます。第2新卒の場合には、社会人の経験といっても、経験の期間が1年未満ですから、ほとんど経験は期待されない場合がほとんどです。
それでは、第2新卒の職務経歴書には、何を書いたらよいのでしょうか
職務経歴書には、規定の書式などはありませんから、基本的にはフリースタイルで自由に書くことができます。学生の頃からのアルバイトなどを記入してもよいですし、1年未満の新入社員の頃の行った仕事内容や、参加したプロジェクトなどを記入しても良いでしょう。
職務経歴書を記入する際には、履歴書と職務経歴書の違いをはっきりと区別する事が大切です。履歴書に記入するのは、いつからいつまで、どの企業に勤めていたか、のような企業歴です。一方、職務経歴書に記入するのは、どこの会社に勤めていたか、ではなく、どのような職種をいつからいつまでしていたか、という事を記入しなければいけません。例えば、学生の頃にXX塾で数学の講師をしていた、という場合には、職務履歴書に記入する場合には「講師(XXXX塾) XX年XX月からXX年XX月まで)のような感じになるわけです。
職務経歴書でアピールする点
第2新卒の場合には、仕事の経験がほとんどありませんから、職務経歴書も形式だけの場合が多いものです。しかし、せっかく企業に提出する書類なのですから、やはり自己アピールをしたいですよね。職務経歴書に記入する短い職務経験の中でも、どのような仕事に取り組んで、どのように取り組んだか、など、やる気とエネルギーをアピールすることができます。
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