保育士仕事内容

保育士の仕事内容は、保育という枠をはるかに超えたハードな仕事内容となっています。イベントの切り盛りから幼児の食事の世話まで、大勢の子供たちをまとめて世話する保育士は、とてもエネルギーが必要な職種といえるでしょう。

保育士の仕事内容について

保育士とは、保育園や保育所などの保育施設で、小さな子供たちの世話をする職種ですが、どのような仕事内容なのでしょうか？見た目には小さな子供のママという感じで楽しそうな保育士も、仕事内容を見ると、かなりハードな肉体労働であることが分かります。少し紹介してみましょう。

保育園や保育所などにお子さんを通わせている方はお分かりだとは思いますが、保育園では子供を野放しにして遊ばせているだけではありませんよね？勉強など文部省の管轄に入る分野の事は教えませんが、体操や工作など、子供の五感を発達させるアクティビティは保育園の自慢の科目でもあります。

例えば、子供の体操などは、保育士ももちろん外に出てジャージを着て、寒くても暑くても、風邪を引いていても、体操を一緒にしなければいけません。おやつや昼食の時間には、大勢の子供たちがきちんと食べているかをチェックし、また、一人一人の子供たちの成長振りなども観察してレポートにしなければいけないので、ただボーっとしている暇なんてありません。

また、保育園ってビックリするぐらいイベントが盛りだくさんなのですが、そのイベントの切り盛りをするのも保育士のお仕事です。両親のボランティアを募ったり、スケジュールを立てたり集金をしたり・・・何から何までしなければいけないのでかなり大変ですよね。

そんな保育士の休日は？かなり気になりませんか？

肉体労働な保育士の方は、休日になると疲れてグッタリしている事が多いようです。月曜日から金曜日まで,地方によっては土曜日まで登園する保育園もありますから、迫ってくる新しい週に備えてエネルギーをしっかりリチャージしなければいけませんものね。うんうん、納得です。

保育士の職場

保育士は、保育園や保育所など、保育をする児童福祉施設での仕事がメインですが、乳児ばかりを扱う乳児院や、知的障害児の施設などでもニーズがある職種です。また、デパートなどの託児所でアルバイトする保育士などもいるようですよ。

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