就職活動の封筒について

就職活動を始めたばかりの頃には、企業宛に企業説明のパンフレットなどをもらい、興味がある場合には履歴書を送付して、先にコマを進める方法をとっている企業も多いようです。履歴書を提出した後に、いろいろな手段でスクリーニングをし、面接に進むかどうかを決めるようですね。

履歴書はEメールで添付なんて言語道断です。シッカリと、手書きの履歴書を封筒に入れて郵送しましょう。企業の中には、最初の面接の時に、履歴書を持参してください、といわれる場合もあります。その場合には、記入した履歴書を封筒に入れてシッカリと封をしてから持参しましょう。

履歴書を入れる封筒は、履歴書を折らずに入れることができるA4サイズもしくはB5サイズの封筒を使用することが大切です。手紙などを入れるような小さな封筒では、履歴書がクチャクチャにシワシワになってしまいますよね。就職活動の場合には、ご法度です。

また、封筒を郵送で贈る場合には、住所は1−2−3、という封に略したりせずに、1丁目2番地3号、のように丁寧に記入するようにしましょう。企業の人にもらった名刺を見ると、シッカリと記入されている場合もありますし、採用担当者の名刺に１−２−３のように略して書かれている場合には、最低でも1丁目2−3と、分かる部分まではシッカリと丁寧に記入する事が大切です。

また、外資系の企業で社名や住所が横文字の場合には、封筒を横書きにしてもOKですが、そうでない場合には、シッカリと縦書きしたほうが好印象を与えるようです。

封筒の書き方

封筒を郵送で送る場合には、企業の住所や企業名の横に、担当者の名前も付け足しますが、履歴書を面接時に持参する場合は、書き方が少し異なります。郵送の場合のように住所をいちいち書く必要はありませんが、社名と『採用担当者様』と表に記入し、封筒の裏面には自分の大学名・学部、そして、自分の名前などをシッカリと記入するようにしましょう。

就職活動においては、自分の名前だけ名乗るのではなく、大学名と学部もセットで名乗る習慣をつけておくと便利ですね。

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