住宅金融公庫のリフォームローンについて

【住宅金融公庫のリフォームローンについて】を始める前に、【住宅金融公庫】について説明します。住宅金融公庫は、昭和25年6月に設立した、住宅金融専門の政府系金融機関です。(平成19年3月31日に廃止、同年4月1日より独立行政法人住宅金融支援機構に業務が移行されました。)敗戦後まもなく住宅不足が深刻な問題で日本の住宅事情を向上させる目的・銀行やその他の一般の金融機関が融通を困難とするものを、長期・低金利で融通させ国民が健康で文化的な生活を営むことができるよう設立された機構です。

住宅金融公庫で多く利用されている商品が、『フラット35』。民間の金融機関と住宅金融公庫が提携して行う住宅ローンです。最長35年の長期固定金利・低金利での借り入れ・ゆとり返済が可能・最高8,000万円・保証料不要・保証人不要・繰上げ返済の手数料不要・独自の基準で住宅の質を確保といったメリットがあり、平成15年の誕生以来、注目度高い商品となっています。(『フラット35』について詳しく知りたい方は、住宅金融支援機構のホームページを参照ください。借り換え・貸賃の場合など詳しく説明されています。)では、住宅をリフォームする場合などに利用できるリフォームローンと言えば、次に説明する住宅金融公庫のリフォームローンがあります。

住宅金融公庫リフォームローン

【住宅金融公庫のリフォームローンについて】住宅金融公庫のリフォームローンを利用するためには、いくつかの条件があります。申し込み可能な方は、住宅債券「つみたてくん」の積立者、および住宅積立郵便貯金積立者で一定の要件を満たす方が利用できます。

また、「つみたてくん」の積立者、および住宅積立郵便貯金積立者でなくても、@耐震改修工事A高齢者向け返済特例制度を利用する方は、リフォームローンを利用する事が可能です。また、一口にリフォームといっても条件があり、@床面積50u以上であることA増築工事(キッチンシステム、浴槽など設備の取替、新設を含む)B修繕工事などの条件があります。住宅金融支援機構のホームページには、住宅債券「つみたてくん」の積立者、および住宅積立郵便貯金積立者向けと、@耐震改修工事A高齢者向け返済特例制度を利用する方向けの『リフォーム融資のご案内』の各仕様書が、ダウンロードするこが可能です。

金利は固定金利ですが、段階金利との比較や融資額、返済期間、返済方法なども詳しく説明されています。

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