ユーザー車検の書類について
ユーザー車検を行う際には、必要な書類を予めしっかりチェックしておく事も大切です。書類の不備があると再検査となる場合もありますから、不備がないように入念にチェックしておきましょう。
ユーザー車検の書類について
年式の新しい車に乗っている方は、車検の時期がやってきても、特に交換する部品もなければ修理の必要もない場合も多いですよね。そんな場合には、ぜひユーザー車検に挑戦してみてはいかがでしょうか?ユーザー車検では、自分で車を陸運局に持ち込んで検査を行う事もできますし、手間や時間が面倒という方は、ユーザー車検代行業者のサービスを利用してみてはいかがでしょうか?
ユーザー車検を自分自身で行う場合には、必要な書類をしっかりと確認しましょう。まず自動車に必ず携帯することが義務付けられている自動車の車検証、納税証明書、自賠責保険証明書、などが必要になります。納税証明書をなくしてしまった方は管轄の役所で再発行してもらい、自賠責保険証明書をなくしてしまった場合には、陸運局で再発行してもらいましょう。車検当日に行うのではなく、前もってしっかりと準備をしておく事が大切です。
また、ユーザー車検では点検整備記録簿が必要になります。車検証と一緒に保管されているケースがほとんどなのですが、点検整備記録簿では、その車が車検場に持ち込まれる前にしっかりと点検および整備が行われた事を証明する記録簿です。用紙がない場合には、業者などにわけてもらったり、陸運局からもらってきたりする事もできます。
ユーザー車検を行う場合には、法定費用などは全て陸運局で支払う事になります。ネットの法定費用計算サイトなどを利用して、予め、自分の愛車の法定費用を計算しておく事をおススメします。
その他、車検の検査手数料がかかります。といっても、整備業者に車検を依頼した場合にかかるような額の手数料ではないのでご安心を。手数料は自動車の種類によって、普通自動車、軽自動車、二輪バイクなどによって変わりますが、だいたい1700円〜2100円程度になっています。
ユーザー車検は余裕をもって行う
ユーザー車検を始めて行う場合には、特に不安が付きまとうものですよね。車検有効期限に近づくのをぎりぎりまで待つのではなく、車検は有効期限1ヶ月前から受けることが可能ですから、時間に余裕をもって書類を準備して車検を受けることが大切です。
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