軽自動車のユーザー車検
軽自動車のユーザー車検は、自分自身で車を持ち込めば、車検にかかる費用を最小に抑える事ができます。陸運局ではなく軽自動車検査協会で車検を行いますが、基本的なユーザー車検の仕組みは同じです。
軽自動車のユーザー車検について
軽自動車は普通自動車に比べると、車検にかかる費用がとても少ない事が、軽自動車のメリットでもあります。また、軽自動車は普通自動車と比較しても新しい年式の車が多いため、車検を行う場合にも修理が必要ない場合がとても多いのも事実です。そんな場合には、ユーザー車検にトライしてみてはいかがでしょうか?
軽自動車のユーザー車検では、ユーザー車検という基本的な仕組みは、普通自動車のユーザー車検と変わりません。しかし、軽自動車の車検は陸運局で行われるわけではなく、軽自動車検査場という別の場所で車検を受けることになります。最寄の軽自動車検査場を探したい場合には、軽自動車検査協会の公式ページ(ttp://www.keikenkyo.or.jp/check/insp_tel_guide.html)で探す事ができます。
軽自動車のユーザー車検をする場合には、電話で予約をとらなければいけません。予約がなくても大丈夫かな、と期待しても車検を受けることはできませんから注意してくださいね。
軽自動車のユーザー車検の電話予約は、各都道府県にテレホンサービスがありますから、その電話番号に電話をして、希望の事務所でのユーザー車検予約を行う事ができます。その事務所によって、一日当たりに検査できる軽自動車の数が違いますから、お仕事の都合などで特定の日程で車検を受けたい場合には、前もってしっかり予約を取って置くようにしたほうが良いようです。
また、電話予約をすると、予約番号が発行されます。この予約番号は当日、車検を受ける際に必要になりますから、なくさないで保管してくださいね。車検の当日に、軽自動車検査場で、用紙に必要事項を記入する際に、この予約番号を記入する項目があるので、紙に書いて持参するようにしましょう。
軽自動車ユーザー車検にかかる費用
軽自動車のユーザー車検では、自分自身で車を持ち込む場合には、法定費用のみがかかります。ユーザー車検代行業者へ依頼する場合には、法定費用に代行手数料が上乗せされますが、年式の新しい車なら自分で行ってもそれほど大変なわけではありませんから、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか?
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