健康運動指導士の講習会の受講について

健康運動指導士とは、昭和63年から厚生大臣の認定事業として、国民の健康を促進する人材の育成を目的に創立された資格です。健康運動指導士は、保健医療関係者と連携して、安全で効果的な運動プログラムを個人の状態に応じて計画。また、その計画を実際に指導、調整を行うことのできる“運動のプロ”ということになります。生活習慣病の予防が叫ばれている現代、健康運動指導士の専門的な知識が必要となってくるのではないでしょうか。

健康運動指導士の資格取得には、いくつかの条件があります。認定試験を受けるには、以下のいずれかの受験資格を満たす必要があります。1.講習会の受講終了者。講習会の受講に際しては、1−1.保健師または、管理栄養士の有資格者。1−2.4年制体育系大学の卒業(見込)者。1−3.看護師・理学療法士・作業療法士・臨床検査技師などの有資格者で資格取得後、1年以上運動指導に従事した経験者。1−4.栄養士・準看護師・はり師などの有資格者で4年制大学卒業(見込)者、または資格後2年以上運動指導に従事した経験者。1−5.体育系短期大学、専修大学(2年制)卒業(見込)者で、卒業後2年以上運動指導に従事した経験者など、講習会にも受講設定がされています。2.健康運動指導養成校の修了者。以上、講習会か養成校の終了者が、試験を受ける資格があります。

健康運動指導士の認定試験対策

健康運動指導士の試験は、21日間に及ぶ講習会後に、講習内容に関する筆記試験が行われています。これまでの健康運動指導士の試験は、およそ80%前後の合格率をだしています。合格するには、主に健康運動指導士テキストや過去問・試験問題集などの問題を重点的にこなし勉強しましょう。

健康運動指導士の就職状況

講習会などを終了し認定試験合格後、登録そして称号を取得して健康運動指導士となります。健康運動指導士として登録されている方は、およそ12,200人に及びます。主に、病院・老人福祉施設・介護保険施設や介護予防の事業・フィットネスクラブなどに就職されている方が多いようです。またこれらの施設は、高齢化が進む中、年々求人の募集や採用が増加しており、今後も健康運動指導士の需要も高まっていきそうです。

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