郵便局の養老保険
郵便局の養老保険には2種類あり、糖尿病や高血圧の症状が出ていても加入できる保険として知られています。貯蓄性の高い保険なので、途中解約することの内容に、保険契約をする前にしっかりと保険内容を確認しましょう。
郵便局の養老保険について
郵便局が民営化してから、郵便局の学資保険や養老保険も容赦なく民間の保険商品と比較され、保険料金が高いことや、民営化されているのにまだまだお役所仕事で愛想がない、などカスタマーサービスに対する不満などが多く、郵便局が取り扱う保険商品はなかなか新規契約者の獲得が難しいようです。
郵便局の養老保険は「新フリープラン」と「新病壮健プラン」。新フリープランでは満期を自由に設定することができますから、自分の定年退職プランに合わせて受け取れるように設定することもできます。新病壮健プランは、すでに高血圧や糖尿病などの症状が出ている方専用の養老保険で、症状がひどい場合には保険加入が無理ですが、治療を受けているけれど普段の生活には問題ないという方に限り加入することができます。
養老保険なので保険満期になると死亡保障と同額の満期保険給付金を受け取ることができます。保険を貯蓄の一部と考える方にとってはおススメのプランかもしれませんが、貯蓄性が高い養老保険は、毎月の保険料がとても高く設定されているので、保険料を安く抑えたい方には向いていない保険といえます。
郵便局の養老保険に請求する場合には?
郵便局の養老保険給付金受取請求の手続きをする場合には、保険を扱っている郵便局の窓口で請求することができます。満期保険金受取の手続きには保険証券と身分証明書だけが必要ですが、死亡保障の請求には、これらの書類の他に死亡証明書や、必要に応じて事故証明書なども必要になるので、悲しみのどん底にいる時に死亡保障請求に必要な書類でストレスを溜め込む必要がないように、普段から保険請求に必要な書類の一覧は書きとめて保険証書と一緒に保管しておくことをおススメします。
郵便局の養老保険を解約するには?
解約する場合には、保険証や印鑑、身分証明書などを持って最寄の郵便局で解約することができますが、解約による返金の額を聞いてから解約するかしないかを決めたほうが良いかも知れません。郵便局の養老保険に限らず、貯蓄性の高い保険の場合には解約すると大幅に損をしてしまう場合も多いので、注意が必要です。
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