結婚祝いの書き方

結婚祝いの書き方は、実はフォーマルな形式などをしっかりと把握している人はそれほど多くない分野の一つかもしれません。こういうときこそマナーが問われますから、結婚祝いや、そのお礼状も、しっかりとマナーをわきまえて書くようにしましょう。

結婚祝いの書き方について

結婚祝いのフォーマルな書き方や、どのような祝儀袋を使うのか、知っていそうで正確な部分まではなかなか知らない部分ではないでしょうか？

結婚祝いに使う祝儀袋は、結びきりタイプの祝儀袋を使うのがマナーです。祝儀袋には「蝶結び」と「結びきり」という二つのタイプの祝儀袋がありますが、何度あっても良いようなお祝い事に使うのが蝶結びタイプの祝儀袋、人生の中で一度だけ、を願う場合には結びきりの祝儀袋を使うようにしましょう。ちなみに、引っ張ると簡単にほどけてしまうのは、蝶結びの祝儀袋です。

祝儀袋を連名で贈る場合には、名前の書き方にも注意が必要です。例えば、夫婦での連名では、姓は同じですから、姓を中心に書き、左右対称な感じで夫婦の名を連ねます。３人以上の連名になる場合には、最初の人の名前が祝儀袋の中心に来るように書き、そこから左方向へ順に名前を連ねていきます。ですから、左右対称にはなりませんね。注意が必要な部分かもしれません。

また、祝儀袋に金額を書く場合にも注意が必要です。西洋数字で１万円，２万円，３万円・・・と記入したい所ですが、祝儀袋のマナーでは、漢字を使用、しかも「一万円」ではなく「金壱万円」、「二万円」ではなく「金弐万円」という感じで書くことが大切です。

慣れていない場合にはなかなか難しい部分ですが、ネットなどで祝儀袋の書き方について紹介されているサイトなども多いので、ぜひ参考にしてみると良いかもしれませんね。

祝儀袋のお礼状

ご祝儀を頂いたら、お礼状を出すのがマナー。電話では失礼ですから、しっかりお礼状を出しましょう。お礼状には決まったフォーマットがありませんから、自分たちの言葉で感謝の気持ちを伝えましょう。自分たちの言葉といっても、若者にしか通じないような砕けた言葉はNGです。

お礼の気持ちと、今後もよろしくお願いします、という気持ちをしっかりとお礼状に書き、できるだけ早くお礼状を出すように心がける事も大切です。

スポンサードリンク

より幸せな結婚にするためのオススメ本の紹介

→かしこい結婚準備ハッピーマニュアル
→結婚準備きちんとブック
→結婚準備まるごとナビ
→結婚のしきたりと常識事典

幸せ結婚ガイドについて

結婚式の靴や小物オープニングビデオにはがきの書き方、二次会会場についてや結婚指輪の各種ブランドの解説に、結婚祝いのカード、のし、メッセージ、人気品など結婚にまつわる様々な知ってトクする情報をお届け♪　結婚に関して分からないことなどありましたら、どうぞ当サイト『幸せ結婚ガイド』を存分にお役立てくださいね!
→幸せ結婚ガイドTOPページへ

今月の幸せ結婚ガイドとっておき情報!!

1000点以上の商品がラインナップする結婚祝いのお返し専門店である「結婚内祝い.JP 」は送料無料ギフトから、全品30%OFFカテゴリまで勢ぞろいし今人気を呼んでいます♪　こんなショップ今まで見たことありません、探したいものがすぐ見つかり超便利です。一番は何を結婚祝いに贈ればいいのかわからない場合に、このショップを見ればすぐわかることですね♪

結婚祝いの書き方