結婚祝い・のし
結婚祝いに使用するのしは、結婚を何度も繰り返さないように願いをこめて結び切りタイプののしを使用します。水引の数は10本がマナーですが、そういったのし袋が見つからない場合には一般的なのし袋でもOKです。
結婚祝いのしについて
結婚祝いとしてご祝儀を入れて送る場合には、のし袋は水引タイプの物を使うとよいでしょう。水引ののし袋には、「超結び」と「結び切り」があり、結び切りは「あわび結び」などとも呼ばれています。
蝶結びも結び切りのどちらも、おめでたい場合に使うのし袋ですが、結婚祝いに使う場合には、結び切りタイプののし袋を使用するのがマナーです。のし袋についてあまり知らない人は、めでたい席なら何でも良いと思って蝶結びを使うケースも多いようですが、蝶結びののしを使用するのは「何度でも繰り返してOK」な場合に限られていますから、結婚祝いののしとしては、厳密にはふさわしくありませんね。結び切りの場合は逆に、一生に一度だけの機会に使用します。結婚などはまさにこの類に入ります。
水引の数ですが、大抵の水引は奇数で構成されています。高額なのし袋になるほど水引の数が多くなる傾向にあるようですが、特に水引の数にはこだわる必要はありません。結婚祝いとして販売されているのし袋の場合には、水引の数が10本になっている場合も多いので、水引10本ののし袋を見つけたら、それを結婚祝いに使用するようにしましょう。
のしの書き方
のしを書く時ほど、自分の字が上手か下手かが一目瞭然になってしまいます。筆ペンなどの毛筆で書くのがマナーとなっていますから、毛筆で何度も練習してからのし袋に記入するようにしましょう。この時ばかりは、クセ字持ちの私などはかなりお粗末なのし袋になってしまうというわけです。気持ちがこもっていれば字のうまい下手は関係ない・・・と慰めながら、丁寧に書くように努力しましょう。
自分自身の名前を記入するのは、水引の下半分、中央にバランスよく。フルネームで記入し、姓と名の間はスペースを入れると良いですね。水引の上半分には、中心に「御祝」を堂々と記入し、左側には、結婚祝いを贈る相手の名前を記入します。「▲■殿」と連名で記入するのがマナーです。
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