J-ROCK 女性ボーカル【ナ行】掲載アーティスト

永井真理子/中島みゆき/中谷美紀/中村あゆみ/中村由真/中山美穂/ノッコ

 

★永井真理子プロフィール
1989年にリリースされ大ヒットを記録した「ミラクル・ガール」でお馴染み、元気いっぱいガールズ・シンガー永井真理子!! 1987年シングル「Oh,ムーンライト」でデビュー後着実にリリースを重ね、90 年前後は女性ロックシンガーとしては日本で1,2 位を争うほどの大ブレイクを果たしました。落ち込んでいる時、悲しんでいる時、挫けそうになった時・・・そんな時彼女の歌を聴けば元気とパワーをいつももらえましたよね♪

 

★中島みゆきプロフィール
1952年2月23日生まれ、北海道出身。1975年「アザミ嬢のララバイ」でデビューし、同年第6 回世界歌謡祭にて「時代」がグランプリ獲得!! 以後、恨みや嫉妬等をテーマとした、女の「心の内側」を歌った情感たっぷりの曲で大ヒットを連発させましたね。失恋ソングの金字塔、中島みゆきの哀しみの歌世界は現在でも多くのファンを抱えています。

 

★中谷美紀プロフィール
バラエティテレビ番組『桜っ子クラブ』から「KEY WEST CLUB」という女性二人組ユニットとしてデビューした中谷美紀。その後1993年に「あなたがわからない」でソロとしてデビュー。1996 年坂本龍一プロデュースの「MIND CIRCUS」をリリースし、ジャズ、フレンチ・ポップのテイストを取り入れ人気を集めました。

 

★中村あゆみプロフィール
1984年シングル「MIDNIGHT KIDS」でデビュー、翌1985年2月発売の「翼の折れたエンジェル」が大ヒットを記録し(ザ・ベストテンにも登場しましたね、懐かしいね〜)一躍日本音楽シーンのトップアーティストになりました!
ハスキーボイスで元気一杯に歌う中村あゆみは当時かなり人気ありましたよ。ボーイッシュなキャラも人気の秘密でしょう。なんか聴いてると元気が出るんだよね。心を震わす中村あゆみのメッセージソングの数々は、どれだけ多くの人に夢を見る大切さと、生きる勇気を与えたのでしょうか。当時の十代、それもちょっとトンガッた少年少女達にとってはカリスマ的な存在でした。
「大人は分かっちゃくれない」といった思春期のキッズ達にとって彼女の歌達は、ホント心に来るものでした。こんな窮屈で夢を見ることも許されないようなバカげた社会だけどさ、ちっぽけなダイヤモンドを誰もが心の片隅に持っているんだから、それを大切に大切にいつまでも輝き続けさせようよ。いつかきっと光り輝く時が来るぜ、君の大切な夢がほら!

 

★中村由真プロフィール
1970年2月16日生まれ、東京都出身の元人気アイドルです。1986年ドラマ『スケバン刑事3』に風間三姉妹の一人として出演し人気に! 翌87 年に『スケバン刑事3』の挿入歌である「ジレンマ」で歌手デビューを果たしました。1998年に元男闘呼組の前田耕陽と結婚してますがその後離婚。因みに2001年にヘアヌード写真集を発売し話題となりましたね。

 

★中山美穂・プロフィール
1970年3月1日生まれ、東京都出身の女優&歌手&元トップアイドルです。1985年にドラマ『毎度おさわがせします』に出演しデビュー、それをきっかけに徐々に人気に火が付きはじめました。翌1985 年にシングル『C』で歌手デビューを果たし、日本レコード大賞の最優秀新人賞を受賞し大ブレイク!! その後数多くのヒットを出しています。1992年ミリオンヒットとなった中山美穂&WANDS での「世界中の誰よりきっと」も話題を呼びましたね。因みに2002年に作家の辻仁成と結婚、2004年に出産しています^^

 

★ノッコ・プロフィール
日本が誇る大人気バンド・レベッカ解散後の1992年にソロデビューを果たしました。レベッカ時代ノッコと比べどう違うか!? それを一言で表すならば「ねっちょり」という感じですかw とにかく女の魅力を前面に押し出し、幻想的空間を舐めるように這いずり回っているようなボーカルスタイルでしたね。聴けば酔いながらネオンライト光る夜の町を彷徨うような感覚になるかな♪