J-ROCK タ行【頭文字と】掲載アーティスト

トイズ/東京スカパラダイスオーケストラ/東京No.1 ソウルセット/東京ヤンキース/トキオ/時任三郎/ドギーバッグ/徳永英明/TOSHI/ドッグファイト/トモフスキー/トライセラトップス/ドラゴンアッシュ/虎舞竜/トランスティックナーブ/トレイシー/とんねるず

 

★トイズ・プロフィール
80年代前半ドラマ『2 年B 組仙八先生』に出演し人気を呼んだ本田恭章が率いたロックバンドです。本田恭章ソロとしては1982年にシングル「ワクワクさせて」でデビューを飾っており、1984年には日本武道館でもライブをやっていますよ。その後精力的にロックシーンで活動し1986年にソロ活動を一時休止。そして1988年ロックバンド「The TOYS」を結成し再び音楽活動を再スタートさせました。TOYS の音楽はカッコいいモダ〜ンなギターロックっていう感じかなw JAPAN のデヴィッド・シルヴィアンに本田恭章はファッションから雰囲気、ルックスまで全てに影響を受けているでしょう。音楽もそれっぽいです♪ 超美形ロックボーカリストとして人気を集めました!

 

★東京スカパラダイスオーケストラ ・プロフィール
ワールドワイドに活躍するSKAをルーツとした大人数バンド・東京スカパラダイスオーケストラ!! 1985年活動開始、1990年にシングル「MONSTER ROCK」でメジャーデビュー!! そして翌年には日本武道館公演を達成、その後世界進出まで果たし現在でも破竹の勢いはとどまることを知らず!!

 

★東京No.1 ソウルセット・プロフィール
インディーズ時代から爆発的人気を誇った一風変わった新感覚のヒップホップ・グループ!! メンバーはボーカルのBIKKE、ターンテーブル川辺ヒロシ、ギターの渡辺俊美という3 人組。ヒップホップといえばラップだが、BIKKE のそれはほとんどポエトリー・リーディングに近いものであり、強烈な個性を放っています! リリックも文学的で深いてですね、涙と感動さえも呼びますよ〜。

 

★東京ヤンキース・プロフィール
モーターヘッドを彷彿とさせるハードなロックをプッ放す東京ヤンキース!! エックスのローディー(というより取り巻きね)を経て、ヨシキ率いるエクスタシー軍団に加入し90年代初頭破竹の勢いでしたね〜。ま、メンバーはロンメルやゲリラといった、80年代インディーズシーンで暴れまくった強者達でした。だからヤンキース結成当初からかなり注目を浴びてましたよ。当初は5人組でしたが、ギターのトーダ(だっけ?)が後に脱退(サムライ・ブロンディーズ結成へ)し4 人組となりました。
とにかく東京ヤンキース、髪染め&長髪&化粧ですが、なんといっても男っぽい!! 暴力キャラと暴力サウンドでインディーズ・シーンをメチャクチャ暴れまくりました!! 音的にはハードロックとハードコアをミックスさせたような激突サウンドで、凄くカッコイイですよ〜。聴けば直ぐさま暴れ出したくなりまっす!!

 

★トキオ・プロフィール
長瀬智也、城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏の5人からなるジャニーズ系人気ロックバンドです。また『ザ!鉄腕!DASH!!』や『ガチンコ』などの大人気テレビ番組でも大活躍!! 1990年バンドを結成し1994年9月21日シングル「LOVE YOU ONLY」でデビュー、その後「明日の君を守りたい」「うわさのキッス」「ハートを磨くっきゃない」などなど立て続けにヒットを飛ばしました♪

 

★時任三郎プロフィール
1958年2月4日生まれ、東京都出身、身長188cmの長身俳優です。1980年にミュージカル『HAIR』で俳優デビュー、同年シンガーとしてもデビューしています。「川の流れを抱いて眠りたい」「勇気のしるし」など大ヒットしましたね♪ 俳優の方でもドラマ「ふぞろいの林檎たち」「ライスカレー」「海猿」などで大活躍していますよ。また映画でも「海燕ジョーの奇跡」「永遠の1/2」「天国までの百マイル」なとで多数活躍!!

 

★ドギーバッグ・プロフィール
韓国人コジェグンを加え、日本人歌手として初の韓国デビューを飾った日韓混合メンバーによる大人気ユニット「Y2K」でお馴染みのドギー・バッグ!! 本体のドギーバッグより「Y2K」の話題の方が大きいですが、松尾雄一(vo&g/兄)と松尾光次(vo&b/弟)によるヘヴィーなポップロックユニットとして日本でもかなり人気があります! またドギーバッグのメンバーは俳優としても活躍しましたね。

 

★徳永英明プロフィール
1961年2月27日生まれ、福岡県出身、血液型A。歌手デビュー前からミュージカル俳優として活躍し、1986年1月アルバム「GIRL」とシングル「レイニーブルー」でシンガーソングライターとしてデビュー。その後「輝きながら」で大人気を獲得し、1990年発売の「壊れかけのRadio」で大ブレイク!! アーティストとしての人気を不動のものとしました。徳永英明の限りなく透明に近い素敵なメロディーは夢のような気分に浸れます。。。

 

★TOSHI プロフィール
ボーカリストとしても卓越したテクニックを持つ元X JAPAN のボーカリスト・トシ!! 透き通るほど美しい高音の素晴らしさは、自然と「曲の世界観」の中へと入っていくことができますよ。母なる地球(ガイア)に抱かれている安心感が貴方の心を包み込むことは間違いないでしょう。。。 本当に美しく素晴らしい音楽が彼の持ち味です。

 

★ドッグファイト・プロフィール
元ラフィンノーズ〜コブラで大活躍したギターのナオキが実弟のタイショー(Vo)と共に1992年に結成したバンドです。他のメンバーはドラムが元コブラのキーヤン、ベースが元ペッパーボーイズのケンという超強力ラインナップ!! 当時かなり話題を呼びましたね。
コブラが当時日本武道館公演を敢行するなど大ブレイク中でしたが突然の解散。ヨースコーとポンはテクノハウス系に突然の転向を宣言し新バンド『COW COW』を始動!! もう一方のナオキとキーヤンがドッグファイト結成となったのです。COW COW が大幅なサウンド転換したとは対照的に、ドッグファイトの方はストリートの臭いをプンプンと放つ汗くさい熱き男の骨太ロックを追求!! コブラのファンはこちらの方にかなり流れたと思いますよ。
ドッグファイトの音楽を一言で表わせば「クサイ」・・・やっぱこれでしょう! 汗くさい男の匂いをプンプンさせてますよ〜。まさに熱い男の「ROCK」です!! 80年代に出てきていたら間違いなくブレイクしていたでしょう。はっきり言ってこのバンドは、90年代に出てきたばっかりに売れませんでした(苦笑) 時代と合わなかったと言うしかない・・・。まぁね、好きなヤツは信者並に好きだから根強いファンがいっぱいいたんだけどね。人気絶頂時は野音クラスでやってましたがでもブレイクしたとは言い難いです。。。

 

★トモフスキー・プロフィール
『ビデオ買って〜♪ ビデオ買って〜♪』という「ビデオ買ってよ」で有名な、バンドブーム時代大人気を誇ったカステラのボーカリスト・トモ。トモのソロ活動は1993年のカステラ解散後から。シンガーソングライターとしてホッント細々と音楽活動をやり始めました。メジャーレコード会社との契約が解除されましたから、もちろんミュージシャンとして失業中ということで全て「宅録」で作品制作を始めたんです。
自宅のアパートにてMTR を使用し、全ての楽器を自分で演奏して(ドラムはリズムマシーン)レコーディングを行い、『カセット』として作品販売を開始し始めましたね。もちろん自主制作のモロインディーズですよ。そして、すご〜くチープな出来ですがこれが大ヒットを記録!!! 自主制作カセットとしては驚異的な売り上げを上げたんじゃないかな。何種か発売したのでトモはこれでだいぶ生き延びれましたね(笑)
彼たぶん他の仕事やるとかいう生活力はないと思いますから良かった良かった。そして念願のメジャーソロデビューに漕ぎ着け、プロアーテイストとして再び表舞台に躍り出ました!! 2000年にはアメリカデビューも果たしましたからね、そのユーモラスな孤高のオリジナリティは万人が認めるところ。今後も失業しないでプロアーティストとしてじいさんになるまで活動してもらいたいね!

 

★トライセラトップス・プロフィール
日本最強のスリーピースR&Rバンド・トライセラトップス!! バンド編成最少人数となる3人組ではあるが、重量感たっぷりの骨太ロッケンロールを聴かせくれますぜ。とはいっても彼等の楽曲は全てポップで聴きやすく、コアなロックファンから一般リスナーまで幅広い支持を得ていますよ。演奏も上手く、ギターリフがとにかくカッコイイ!!バンドキッズにも絶対オススメ・トライセラトップス!!

 

★ドラゴンアッシュ・プロフィール
降谷建志を中心としたヒップホップエッセンスを取り入れた人気ロックバンド!! 1997年オルタナ系ロックアルバム『Mustang!』でデビューするも人気は震わず・・・しかし1999年ヒップホップを全面的に取り入れたシングル「Let yourself go,Let myself go」、そしてZEEBRA&ACOとのコラボ曲「Grateful Days」で大ブレイクを果たしました。

 

★虎舞竜プロフィール
泣けます、泣きました。。。 涙がこぼれ落ちそうになるのを我慢しながら、あの実話を元にして作られた「ロード」を聴きました。90年代初期大ヒットしましたよね、名曲ですよ。この「虎舞竜」というのは高橋ジョージ率いるロックンロールバンドなのですが、「ロード」リリース前までは「ザ・トラブル」という革ジャンバンドで、ズ〜〜ッと売れなかったんですよね。
苦節何年どころじゃないでしょ。でもその時代があったからこそ、数々の『力』を与えてくれるメッセージソングを世に送り出せたのだと思います。まぁ日本人好みの「浪花節的」ソングなんだけど、根性とか努力など忘れたかのようなこのしらけた現代社会で生きていく上では、いいカンフル剤だよね。

 

★トランスティックナーブ・プロフィール
元X JAPAN のhide に見出され1998年から怒濤の快進撃を見せました。hide が売り出したくなるのも分かる、確かにカッコイイんでよこのバンド!! ビジュアル系という枠ではけっしてかたづけられない、音楽的にもしっかりとしたものを持つバンドです。
和製ジーザス・ジョーンズとも言えるかな、デジタルとロックを融合させたサウンドに日本人好みのメロディアスでキャッチーな歌が乗っているんです。これまで日本ロックシーンにいるようでいなかったPOP なデジロックなんですね。しかもルックス、歌唱力、演奏力、楽曲の良さとその斬新なアイディアセンスは抜群です! デジタルロックというような斬新なサウンドをやってるバンドというのは、だいたいがマニアックな方向に走るのですが、トランスティック・ナーブはキャッチーで凄く聴きやすいね。
Vo/ TAKA G/ TAL G/ MASATO B/ RYO Dr/ MASAKI

 

★トレイシー・プロフィール
トレイシーとは90年前後に活躍したパンクバンドで、「不満」をこれでもかというほどぶつけた歌により、多くのファンの共感を獲得しました。学校、社会に不満を持ってる奴らのフラストレーション発散には最適なバンドですよwサウンドはパンクというよりビートロックに近いですね。そのゴリ押し高速ビートに、ボーカル・鎌坂の痛快な歌詞が乗るというストレス解消にはもってこいのサウンドです。しかもメロディアスで聴きやすく「不満」を一緒に口ずさんでしまうんですよねw 歌詞もまたいいとこ突いていて泣けてしまうんですよ〜。世の中で一番大切なこととは何かを教えられます!!

 

★とんねるずプロフィール
ご存じ、バラエティー番組で頂点に立った石橋貴明と木梨憲武のお笑いユニット。80年代はテレビで大旋風を巻き起こしました!! 爆笑人気にあやかり1984年「一気!」で歌手デビュー、「雨の西麻布」「嵐のマッチョマン」「炎のエスカルゴ」「情けねぇ」等々大ヒット曲を続々と世に送り出しました。また1998年には「野猿」で大活躍、歌に笑いにその才能と企画性は止まること知らず!!