J-ROCK ア行【頭文字い】掲載アーティスト

JETZT/イエローダック/イエローモンキー/池田聡/石井竜也/イージーウォーカーズ/E.Z.O/石川よしひろ/イシス/いしだ壱成/ ECD/ E-Zee Band/稲垣潤一/井上陽水/忌野清志郎/イルミナ/インフィックス

 

★JETZT・プロフィール
80 年代後半からインディーズシーンで人気に火が付いてきたビートバンド「イエッツ」、ライブハウスシーンでは当時結構名が売れてましたよ♪ その後メジャーデビューしましたがブレイクとはなりませんでした・・・しかしこのイエッツ、演奏的にも音楽的にもかなりしっかりしており、個人的には評価の高いバンドです。特にギターワークがイイ!! 曲もメロディアスなビート系で聴きやすいですね。ボウイ解散以降の80 年代後半ビート系シーンのニオイが色濃く残っています♪ 因みにメンバーチェンジ後、ベースとドラムに元ベルズのメンバーが加入してましたよ。

 

★イエローダック・プロフィール
このイエローダックは1990 年前後のバンドブーム真っ直中、原宿ホコ天からメッキメキと頭角を現した爆裂パワー全開のバンドです。当時エースコック・スーパーカップのテレビCM に出演して大人気を呼びましたよね。知名度が一気に急上昇!! 全国で放映されていたのできっと見た人も多いしょう! そうですそうです、あのキヨシロー率いるタイマーズの「ずっと夢〜を見て〜〜♪」という歌をバックにカップラーメンをすすっていたのがこのイエローダックのメンバーなんですよ。懐かしいですよね!
ボーカル・江戸川みちお(初代ボーカル)、ギター下川泰和、ベース魚谷れれれ、ドラムPOM の4 人がこの全盛期のメンバーです。結成は1988 年であり、当時劇団仲間だった下川と江戸川を中心に魚谷らと活動を始めるも、人気を呼ぶどころかその特異な音楽性と異常&破壊ライブパフォで都内ライブハウスから完全に閉め出しを食らいました。
ハードコア・バンドならよくある話しですが、イエローダックの音楽性は「プログレ&ファンク」を基本としたものなので、ライブを見なくてもその異常性がお分かり頂けますよねw まさにバカパワー炸裂だったのです!!その後行き場をなくしたバンドは規制のない路上に活動を求め、原宿歩行者天国へ
進出。しかも外見を当時人気を呼んでいたビートパンクバンドの、あの明るく元気なファッションに変え(真似て)ホコ天に出没したわけですよ。それがあれよあれよという間に大人気を呼び、CM 出演まで達成しましたから人生ってどう転がるかなんてわかりませんよねw
そしてデビュー!! キャプテンレコードからファーストアルバム「友情」をリリースし人気
を不動のものとしました・・・がしかし、予期もせぬ会社倒産という痛き目に遭い日本青年館ライブを最後に活動休止。。。その後メンバーチェンジをして再デビュー(その後解散)しましたが、やはりイエローダックというのは上記のメンバー4 人でしょう! あの爆裂パワーは忘れられませんよ(笑)
ちなみにベースの魚谷れれれは元「恋愛信号」でっす。ドリームのバックでもありますね。またイエローダック2 代目ボーカリストの安田みつたかは後に「ストレイ」を結成し活躍してました。

 

★イエローモンキー・プロフィール
1989 年結成、1992 年5 月「Romantist Taste」でメジャーデビュー!! ボーカル吉井和哉の狂気と驚喜を極限までにバーストさせた美意識が描き出す詞世界と、ワイルドな極上のロックンロールが完全融合し大人気バンドに成長。1996 年「JAM」の大ヒットを
きっかけに大ブレイクしその後ヒットを連発するも、2001 年1 月8 日東京ドーム公演を最後に活動を停止。

 

★池田聡プロフィール
池田聡は1963 年7 月21 日生まれ、栃木県出身、血液型A 型。1986 年にCM ソング・タイアップ・ソングでデビューを果たしました。ダンディーな雰囲気たっぷりの池田聡の歌世界を聴けば、貴方様だけのプライベート・ディナーショーをお楽しむことができますよ。しっとりとした素敵な夜をぜひどうぞ!

 

★石井竜也プロフィール
1959 年9 月22 日、茨城県出身。1985 年ご存じ大エンターテイメントバンドとして大人気を誇った「米米クラブ」のボーカリストとしてデビュー!! 1997 年米米クラブ解散後、同年シングル「WHITE MOON IN THE BLUE SKY」でソロデビューを飾りました。また舞台美術、ジャケデザイン、アート展開催に空間プロデュースなどなど石井竜也の芸術的才能は多岐に渡っており、もちろんこのソロライブでもアート感溢れる素晴らしいエ
ンターテイメント・ステージを展開しています!

 

★イージーウォーカーズ・プロフィール
ドロくさい正当派ロックンロールバンド・イージーウォーカーズ、とにかく危ない雰囲気バリバリのバンドなのですよ。ヴォーカルのRYU の顔がまた危ないんですよね、まさにロックをやるために生まれてきたっちゅう感じw 60 年代〜70 年代のロックをルーツとした渋いサウンドやってます。イージーウォーカーズはメジャーに進出し日本ロックシーンで暴れまくったのですが、メンバーの脱退等で長期活動休止しましたがRYUを中心に1999 年突如復活を果たしました!! まぁその後もメンバーチェンジ(脱退)の嵐だったのですが、あの危なさバリバリRYU さえいればイージーウォーカーズは永遠に不滅です!

 

★E.Z.O プロフィール
E.Z.O とは80 年代ジャパメタシーンで大活躍した北海道出身の本格派ヘビーメタルバンド「フラット・バッカー」の改名バンドなのです。なぜ改名したかというとですね、あのキッスのジーン・シモンズがプロデュースしアメリカ・デビューしたからなんですよ。凄いでしょ!
『E.Z.O』としてアメリカ・デビュー用にビジュアル的にも大改造を遂げフラット・バッカーは生まれ変わったんですね。歌舞伎風メイクで『東洋』という物を全面に押し出し、摩訶不思議なキャラクターとなってアメリカ・ミュージック・シーンに登場したわけですよ。まさに東洋の怪人現るっちゅう感じw
まぁあれだよね、ジーン・シモンズはキッスの日本版を狙って一発当てようと思ったんだよね。当たらなかったけど・・・(苦笑) でも難しい日本バンドのアメリカ進出の中では、E.Z.O はそこそこ成功したのではないでしょうか。日本でも鬼のようなプロモーションで知名度を一気に上げましたもん。
とにかくサウンドがメチャクチャかっこいい!! 特にギターリフがかっこいいんだよね。うんで、ギター&ベースの楽器が鋼鉄製(ホントかよ?)だということからも分かるとおり、アグレッシブに攻め立てる重戦車サウンドがE.Z.O の最大の売りです。またテクニックも高いです!! 因みにボーカルの山田雅樹とドラムの本間はE.Z.O 解散後ラウドネスに合流しましたね。それにしても山田雅樹のボーカリストとしての表現力は日本メタル界トップかもしれないな、それほど高いテクニックを持ってるよ。でギターの飯田は昔活躍した札幌のメタルバンド「FAST DRAW」に在籍していた飯田と兄弟です。
今や伝説となった日本が生んだ世界に通用するメタルバンド「E.Z.O」、聴いたら頭をカチ割られたような衝撃が貴方を襲いますよ〜。

 

★石川よしひろ・プロフィール
1967 年5 月27 日生まれ、東京都出身のシンガーソングライターです。1990 年シングル「Spirits」でデビュー。その後テレビ「ウンナン世界征服宣言」エンディングテーマとなった「二十歳の夜」、アリナミンV」CM ソングとなった「ENDLESS DREAM」、ステーションEYE エンディングテーマ「曇り時々晴れ」などなど数々のヒットを飛ばしていました。

 

★イシス・プロフィール
1996 年シングル「RHYTHM OF LOVE」でデビュー後、シングル「UMMER GOOD でいいじゃない」、アルバム「ごちゃまぜの恋」、シングル「会えない夜の過ごし方」・、シングル「恋する二人」、シングル「綺麗なココロになりたい」、シングル「強く吹く風」、アルバム「Submarine Tunnel ・」、シングル「カラマワリ」を1999 年の解散までに発売。メンバーは村部(ボーカル)、後藤(ギター)、上村(ベース)、富村(ドラム)の4 人のポップなロックバンドです♪

 

★いしだ壱成プロフィール
1974 年12 月7 日生まれ、俳優やミュージシャンとして活躍!! 因みに父親は石田純一でデビュー時に隠し子騒動がありましたね〜。ミュージシャンとしてはソロとしてだけではなく昔、武田真治やユージン・カーチスらと「THE BIG BAND」を結成し、そこでキーボードを担当していましたよ。またシドニー留学時にはレゲエバンドを結成したりしてました。2004 年からは武田真治やDJ DRAGON と「ブラックジャックス」を結成し活躍!!

 

★ECD・プロフィール
80 年代から活動を続けている日本ヒップホップ界の勇・石田義則ことECD!! 1987 年活動をスタートし1989 年シングル「ピコキュリー」でデビュー!! 1992 年にはファーストアルバム『ECD』をリリースし、ジャパニーズ・ヒップホップというジャンルを打ち立て高い評価を得ましたね♪ 最高のJ-ヒップホップ、ぜひご堪能くださいませ。

 

★E-Zee Band・プロフィール
生熊朗率いるファンキーでグルービーなロックバンド・E-ZEE BAND!! 1990 年ファーストアルバム「Paisley Lover」をリリース、当初5 人組でしたが最後は生熊朗ひとりとなりました。生熊朗氏はその高い作曲センスとアレンジセンス、そして高い演奏力を生かして数多くのアーテイストに楽曲提供やサポートを行っていますよ♪

 

★稲垣潤一プロフィール
1953 年7 月9 日、宮城県出身、血液型O 型。アマチュア時代、米軍キャンプ内でのライブハウス出演で活躍。ドラム&ボーカルというスタイルはこの頃既に確立していて、1982 年1 月「雨のリグレット」で待望のデビューを飾る。同年10 月シングル「ドラマティック・レイン」で大ブレイクを果たし、次々とヒット曲を連発。そして1987 年には「NHK紅白歌合戦」にも出場するという快挙!! 1992 年の「クリスマスキャロルの頃には」の大ヒットでビックアーティストとしての地位を不動のものとする!!

 

★井上陽水プロフィール
1969 年に「アンドレ・カンドレ」としてデビューし、その後1972 年ソロとしてシングル「人生が二度あれば」をリリース、日本を代表するビッグアーティストへの第一歩を踏み出しました。1973 年発売の「氷の世界」がミリオンセラーとなり大ブレイク!! これは当時としては考えられないほどの枚数のセールスです。代表曲&ヒット曲は「傘がない」「夢の中へ」「心もよう」「リバーサイドホテル」「いっそ セレナーデ」「飾りじゃないのよ涙は」「少年時代」等々多数!!
70 年代、80 年代に主にヒットを飛ばしたが、90 年代後半の奥田民生との共作「ありがとう」は記憶に新しいですね。またPUFFY の「アジアの純真」も陽水さん作曲ですよ。そして1999 年リリースのデビュー30 周年記念ベストアルバム「GOLDEN BEST」は170 万枚以上のセールスを記録!! まさに日本音楽シーンの御大ですね。

 

★忌野清志郎プロフィール
元RC サクセションのボーカリストとして現在でもカリスマ的人気を誇る忌野清志郎!!1970 年代初頭よりフォークグループとして活動を開始し、「ぼくの好きな先生」など多数の名曲を残しましたね。その後ロックバンドに方向転換、80 年代大ブレイクを果たしました。「雨上がりの夜空に」「トランジスタ・ラジオ」等々素晴らしいロックソングの数々は、今聴いてもぜんぜん色褪せない最高レベルのものですよ。清志郎の最高にベイベーなロックンロールで今夜思いっきりブッ飛んでくださいね!

 

★イルミナ・プロフィール
インディーズでビジュアル系として人気だったイルミナは、1998 年シングル「忘れないで」でメジャーデビューを果たしました。その後続々とメロディアスなポップロックナンバーのシングルを連発!! グレイやラルクに追い付け追い越せで頑張っていましたね・・・でもブレイクしないで解散と言う結果に終わってしまいました。。。楽曲的にも聞きやすくかなりイイのでぜひ一度彼らの音楽世界に触れてみてくださいね。グレイやラルクとは紙一重だと思いまっす♪
Vo: Nao / G: TAR / B: TAKA / Dr: SATOM

 

★インフィックス・プロフィール
1992 年シングル「Romancing Journey」でデビューした長いキャリアを持つ実力派ハードロックバンド!! 1998 年にベースの野間口ヒロシとドラムの大神豊治が脱退しその後長友仍世(vo&g)と佐藤晃(vo&g)の二人組ユニットとなりました。ソングライティングから楽器、ライブパフォーマンスまで全てに於いて最高の物を提示してくれる真のプロフェッショナル・バンドです!!