J-ROCK ハ行【頭文字ひ】掲載アーティスト

ピエロ/光GENJI/氷川きよし/B-KOOL/ヒース/The ピーズ/B'z/ビッグ・ライフ/hide/人時/ビートボーイズ/ビーナスペーター/ビーモダン/氷室京介/ヒューズ/ビリー&ザ・スラッツ/ピロウズ/ピンククラウド/ヴィンセンツ

 

★ピエロ・プロフィール
1998年「クリア・スカイ」でメジャー・デビュー後、日本武道館、西武ドームライブを成功させるなど快進撃!! あっという間にヴィジュアルシーンのトップバンドに上り詰めました。サウンドはゴシックやポジティヴ・パンクをルーツとする暗くダーク感漂う狂気を宿ったイタ〜いサウンドです。狂気と退廃が渦巻くカオス的世界を音楽ではっきりと表現していますよ。ピエロ聴けば間違いなく、両手で頭を抱えて苦悩にもがき続けるような感覚が貴方を襲いますよ〜!! 人気絶頂時2006年の解散が残念!

 

★光GENJIプロフィール
1987年に諸星和己、佐藤寛之、山本淳一、赤坂晃、佐藤敦啓の「GENJI」と、内海光司と大沢樹生の「光」が合体して『光ゲンジ』が結成されました。ジャニーズ系アイドルグループですが、ローラースケートを履いたパフォーマンスがインパクトあり!! 1987年シングル『STAR LIGHT』でデビューし一気に大人気となり当時の日本のトップアイドルの座にのぼりました!! 翌1988年も『パラダイス銀河』『ガラスの十代』など続々と大ヒットを連発!! 1995 年の解散まで人気を集めました♪

 

★氷川きよしプロフィール
ビートたけしに命名され誕生した大人気ヴィジュアル系演歌歌手!! 2000年にシングル「箱根八里の半次郎」でデビューし、いきなり60万枚以上のビッグセールスを記録し一気にスターダムにのし上がりました!! ファンは女子高生からおばさんまで幅広く、ルックスもアイドル並、演歌界で大人気を誇る貴公子的歌手です。

 

★B-KOOL プロフィール
1994年「BABY BODY BEAT」でデビューした橋爪修、山口耕史、渡会敦敏、菊地大作、相川裕之の男性5 人によるダンスボーカルグループ!! 懐かしの「ZOO」の男性ボーカル版といった感じでしたね。ダ・バンブにも似てるかもね。B・KOOLは日本だけでなくアジアでも活動し人気爆発でした。ユーロビートにソフトラップが乗る当時の最先端的音楽(小室哲也サウンド)でかなり売れましたよ。ダンスだけでなく、バックの音楽(J-EURO)もかなりイイですよ!!

 

★ヒース・プロフィール
元X JAPAN のベーシストであり「Dope HEADz」でも大活躍したヒース!! デジタルとロックサウンドを融合したハイパーサウンドが彼の魅力、脳がスーパクするかも!?

 

★The ピーズ・プロフィール
80年代後期から90年代前半大人気だったバカロックバンド・ピ-ズ!! カステラで活躍したトモの双子の兄弟、ハル率いるこのピーズですが、とにかく聴いてると力が抜けてきます(苦笑) 放送禁止用語スレスレのダルな雰囲気バリバリの歌詞がまたアホなんだよね〜、脱力しまくりだよ、コレ。とにかくフリーター諸君やニートの諸君にはこの「The ピ-ズ」の曲ってかなりハマると思うのだ。。。なんかピーズ聴いてると学校も行きたくなくなって外も出たくなくなって、アパートでダラダラとダメ人間のような生活をしたくなったね。ホント、この音楽、人間ダメになるよw

 

★B'z プロフィール
稲葉浩志(Vo)と松本孝弘(G)による日本が誇るスーパーハードロック・ユニット!! TM ネットワークのバックを経て1988年「だからその手を離して」でデビュー。その後「LADY NAVIGATION」をはじめ立て続けにミリオンセラーを連発し一躍日本ロックシーンのトップに躍り出ました!! ハードロックを基本としながらもデジタルダンスサウンド等どん欲に取り入れたド迫力なメロディアスナンバーは圧巻の一言!!

 

★ビッグライフ・プロフィール
元ユニコーンのギタリスト・テッシーこと手島イサムがユニコーン解散後の1994年に結成したロックバンドでっす!! メンバーはボーカル須原直史、ギター手島イサム、ベース笹尾武志、ドラム足立利浩の4人。ハードロックテイストとファンクテイストを合わせ持った力強いビートを叩き出すポップなロックバンドです。1996年まで活動、因みに手島イサムはビッグライフ解散後、「islands」を結成しました。

 

★hide プロフィール
元X JAPAN のカリスマギタリスト。1998年5月2日、hide という存在がこの世から無くなってしまったのは残念で仕方ありません。自殺と言われていますが、あれは間違いなく泥酔時での「事故」だと思いますね。葬儀時での泣き叫ぶファンの悲痛な声は、今でも耳からは慣れませんよ。
あの場に何万人のファンが駆けつけていたのでしょうか? あんなに多くの人達に影響を与えたhide というアーティストは、やはり天才的ミュージシャンであり、また天才的エンターテイナーだったのでしょうね。生前たくさんの人達をその音楽で、そのライブで、十分すぎるほど楽しませてくれたのですから・・・。
hide のステージはただ聴かせるだけのロックバンドのライブではなく、これは一大エンターテイメントとして確立されていましたね。凝りに凝った演出満載で見ていて目が離せないほどおもしろいです。まるで巨大な遊園地のアトラクションを見ているようです!「EYES LOVE YOU」「DOUBT」「DICE」「TELL ME」「限界破裂」「ピンクスパイダー」などヒット曲が多いですよ!

 

★人時プロフィール
90年代大人気を誇った黒夢のベーシストです。99年の解散後にソロ活動をスタートさせピラニアヘッズなどのバンドのベース&ボーカリストとして活躍!! 黒夢解散後のソロでも後期黒夢路線を引き継ぐような強烈なパンクサウンドをブッ放し人気を集めましたね。歌詞も攻撃的でキョーレツでした^^ また2004年には元黒夢の新とともに「SUPER DROP BABIES」を結成しライブ活動!! 大きな話題を集めましたね〜。またバンドだけではなく数多くのロック系アーティストのバックでベーシストとしても大活躍していますよ♪

 

★ビートボーイズ・プロフィール
アルフィーのメンバーが1988年から活発にこの変名グループ名で活動していました!!それがこのビートボーイズなのです。もちろんアルフィーのようでアルフィーではなくてw、3 人は楽器も持たずにミョ〜な衣装にミョ〜な振り付けで歌を歌っているんですよ。まぁホント当時初めて見たときはビックリャこきましたよ!
実質的なビートボーイズの活動開始時期というのは、アルフィーがまだ「メリーアン」で大ブレイクする2 年も前(1981 年)のことです。でもその時はまだアルフィー自体が売れてない時期なのでぜんぜん注目はされませんでした。それから7 年後の1988年、、突然アルフィーのコンサートでビートボーイズが復活したわけなのです。そして怒濤のリリース・ラッシュとライブ活動に突入!! 今では伝説のグループとなっていますよ♪

 

★ビーナスペーター・プロフィール
1990年から1994年に活躍したフリッパーズ・ギターと並ぶ日本ネオアコ界の御大バンドがこのヴィーナス・ペーターです。インディーレーベルK.O.G.A レコードの古閑氏(ベース)や、インディアン・ロープで活躍の沖野俊太郎(ボーカル&ギター)が在籍してまたしよ! フリッパーズ・ギターくらいの人気が何故だか出なかったバンドですか、その実力はかなりのモノ! 当時のギターポップ/ネオアコ系好きにはたまらないバンドでした。

 

★ビーモダン・プロフィール
メンバーは天坂アキヒデ、橘厚也、八熊慎一、橘哲也の4人で、八熊、橘兄弟の3人は後にスパークス・ゴーゴーを結成して人気を呼びましたね。音楽的にはポップで聴きやすいですが、バンドのスタンスはかなり硬派でメッセージ性の強い歌詞には心打たれましたね。スタイル的にはパンクバンドの「クラッシュ」とどことなく似ています。
ビーモダンは80年代後半にかけて活躍したバンドですが、いまいち当時はやりにはやりまくった「バンドブーム」には乗り切れていませんでした。理由はその真面目なバンド・スタイルだったのかな? まぁボーカル・天坂の度重なる体調不良による欠場でバンド自体が波に乗れなかったということもあります。その後いつのまにか解散してしまいましたが、一部ではかなりの熱狂的ファンが存在していたことだけは確かです!

 

★氷室京介プロフィール
1960年10月7日生まれ、群馬県出身、血液型O 型。元ボウイのボーカリストとして80年代日本ロックシーンの頂点に立ちました!! ボウイ解散後1988 年7 月シングル「ANGEL」でソロデビュー、以後数々のヒット曲飛ばし幾多のビッグステージを踏んでいます。シャープでクールでセクシーな歌声が魅力! はっきり言ってカッコ良すぎです!!

 

★ヒューズ・プロフィール
「ボ〜イズ・アンド・ガァ〜アル♪」と脳天気アッパー系超正当派ホコ天ビートパンクバンドがこのザ・ヒューズでぇす! このバンド80年代末の原宿ホコ天でモノスゴ〜ク人気ありましたね。まぁとにかくメジャーデビュー前から女子中高生を中心に凄い人気だったですよ。
このヒューズは人気が出てメジャーデビューしたわけですが、悪いことにヒューズ=ビートパンクというイメージが出来上がっちゃって、他のパンクバンド達はかなり迷惑したのではないでしょうか(苦笑) ヒューズとビートパンクはまた別物ですからね〜。ヒューズは「ホコ天ロック」と言うのが一番当たってますよ。

 

★ビリー&ザ・スラッツ・プロフィール
名前でロカビリー系を想像するのですが、実は違ってバリバリのビジュアル系なのですよ。まぁバンド結成初期はロカ系だったのですが、その後どんどんお化粧ビジュアル系方面に行ってしまいましたね。カラーのダイナマイト・トミー率いるフリーウィル・レコードに所属した当初はモロそれ系、「かまいたち」や「デカメロン」「しいもんきい」達と同じくポップでパンクよりのサウンドをしてましたよ。
でもメンバー・チェンジを経てハードロックを基本としたメロディアスな王道路線へと変貌しました。ビジュアルもよりビジュアル系・・・というのも変だけど(笑)、少女マンガに出てくるような美形兄ちゃんへと変身しましたね。ボーカルのサミーちゃんは当時凄く人気ありましたからね〜。
ビリスラはインディーズ・シーンで人気絶頂だったのですが、その後メンバーが抜けてサミーの個人的ユニットへと変わっていきました。また脱退後ギターのHIKARI とドラムのカースケは「NA-ZE」を結成し大活躍してましたね。

 

★ピロウズ・プロフィール
1989年9月16日結成され1991年にメジャーデビューしたギターポップ系のバンドです。結成当初、元ケンジ&ザ・トリップスの上田ケンジ(ベース)とシンイチロウ(ドラム) が作ったニューバンドということでかなり注目を集めましたね。しかしケントリとは違いパンク・サウンドではなく、メロディアスなギターポップが当初からピロウズの売りでした。

 

★ピンククラウド・プロフィール
前身バンド「JOHNNY, LOUIS & CHAR」として1978年結成、1982年ピンククラウドに改名して1994年の解散まで活動を続けた、日本が誇るカリスマギタレスト・チャーに、ジョニー吉長とルイズ・ルイス加部による日本最強の「本物」のロックバンドです!! 3人の演奏が始まると同時に、その場の「次元」が変わるかのような錯覚を覚えますね。まさに「音の魔術」だ!!

 

★ヴィンセンツ・プロフィール
聴くと思わず『ベイベ〜〜〜〜!!! 』と叫びたくなるぜ〜!! うんでリーゼントをビシッとキメたくなっちゃうんだよね。そんなバンドがこの「THE VINCENTS」なのであ〜る。典型的なロカビリー、いやサイコビリーかな、まぁ細かいジャンルは何でもいいんだけどさ、とにかくとびっきりイカした50's ロックンロールをやっているんだぜイ。うんでこのビンセンツの結成ですが、あの和製ロカバンドとして頂点に立った「ヒルビリーバップス」の解散後にベースの川上剛が作ったバンドなんですね。ボーカルは元トランプスの荒井謙!!