J-ROCK ハ行【頭文字は】掲載アーティスト

バイセクシャル/ HYPERMANIA/ヴァイラス/バウワウ/ハウンドドッグ/萩原健一/バク/ハクエイ/バクチク/爆風スランプ/バサラ(覇叉羅)/パタ/ザ・ハート/ BAAD /HUSH/花田裕之/PaniCrew/パパ/バブルガムブラザーズ/バベティー/BAHO/浜田省吾/林田健司/パール兄弟/春畑道哉/バレンタインDC/HAND

 

★バイセクシャル・プロフィール
ジグゾで大活躍したRYOとDEN が以前組んでいたバンドがこのバイセクシャルです。髪染め髪立ての派手なビジュアルが先行し90年代前半に女子中高生を中心に爆発的な人気を誇っていました。演奏も荒削りでボーカルがちょい音程やばいんですが(苦笑)、若さのパワーで全てカバーしています!! 突撃突進ゴリ押しビートサウンドが懐かしい!!

 

★HYPERMANIA プロフィール
1994年にインディーズシーンで活躍していたビジュアル系バンド水鏡のボーカルだった酒井悠介と、同じくインディーズシーンで活躍していたシャドウのhiroの二人によって「HYPERM∀NIA」は結成されました。翌年1995 年にはにX JAPAN のYOSHIKI 率いるエクスタシーレコードよりアルバム「虹の向こうへ」を発表し人気バンドに!
音楽的にはかなり素晴らしいものを持ってます。ボーカル酒井悠介の声質と歌唱力も凄い!! hiroのギターワーク、サウンドプロデュースもキャリアを積んでいるだけに凄い!! 音楽的にもメロディアスなロックサウンドで聴きやすいです♪ けしてハイパーマニアというバンド名のイメージのサウンドではないですけどw、イイ感じのJ-ROCK と言えるモノですよ^^
ハイパーマニアは1998年のメジャーデビュー時に「RAMAR(ラマー)」とバンド名を変更しその後も大いに活躍しました。とはいってもギターのhiro がその時点で脱退していますんで、ハイパーマニアとラマーは別バンドとも言えますけどね。ハイパーマニアはhiro が全面プロデュースしスタートしたバンドですから。

 

★ヴァイラス(バイラス)・プロフィール
1980年代インディーズ・シーンで活躍し、1997年突如復活したビジュアル系バンドです。昔X JAPAN ヨシキ率いるエクスタシーレコードよりCD もリリースされていましたね。歴代メンバーもまた凄かったですよ。Hide のバックバンドで超有名なキヨシ(元メディア・ユース)や、元ボルカノのノボル、そしてなんとDragon Ash のIKUZOまで在籍していました!

 

★VOW WOW プロフィール
日本が誇る老舗ハードロックバンド・VOW WOW!! 1976年「吼えろ!BOW WOW」でメジャーデビュー後、ラウドネスとともに日本のHRHM シーンを大いに盛り上げました!またヨーロッバなど海外にも積極的に進出し、1987年にはなんとイギリスに本拠地を移し大活躍しましたね。1990年解散、1995年山本恭司以外は全て新メンバーにて再結成、そしてそして1998年に今度はオリジナルメンバーで再び再結成を果たし昔のファンから熱狂的な歓迎を受けました〜!!

 

★ハウンドドッグ・プロフィール
1976年仙台で大友康平を中心に結成、1980年に「嵐の金曜日」でデビューしライブバンドとして着実に人気を獲得していく。1989年リリースのシングル「ff」が大ヒットしその名が全国区に!! メンバーは大友康平(Vo)、鮫島秀樹(B)、西山毅(G)、八島順一(G)、蓑輪単志(Key)、橋本章志(Dr)の6 人。ハウンドドッグの熱い熱い楽曲達で心を燃え上がらせてください!!

 

★萩原健一プロフィール
大人気バンド「ザ・テンプターズ」のボーカリストとして60年代GS ブームまっただ中で活躍したショーケンこと萩原健一!! テンプターズ解散後はソロシンガー、俳優として大活躍しましたね。「お前に惚れた」「漂流記」「酒と泪と男と女」など日本人好みの泣けるヒット曲が数多いですよ。俳優としても「太陽にほえろ」「傷だらけの天使」等などのテレビ史上に残る人気ドラマに出演しメチャクチャ活躍しましたね。

 

★バク・プロフィール
Airで大活躍した車谷浩司が以前在籍していたバンドがこのバクです。1989年結成、デビュー当時全員10代、同世代の『心』を歌にして大共感を呼びました!! 「大人はわかっちゃくれない!!」と嘆いているそこの君、ぜひこのBAKU のポップでハジケたビートロックを聴いてみな。たちまち元気100倍だヨ!! 今、少年の心を取り戻そうぜ!!

 

★ハクエイ・プロフィール
大人気ビジュアル系バンド「ペニシリン」の美形ボーカリスト、またメディアユースのKiyoshi とのユニット・マシンでも大活躍しました。ペニシリン・メジャーデビュー直後に早くもソロ活動を開始し、退廃感漂う近未来的サウンドをバックに、絡みついてくるような粘着力抜群ののたうちまわるボーカルスタイルは、見る者聴く者全てに圧倒的衝撃を与えました。

 

★バクチク・プロフィール
パンク的な髪立てファッションが注目され、デビューするやいなや爆発的な人気を獲得し90年前後はその人気が頂点に達していましたね。その後はカリスマ・バンドとして現在でも根強い人気を誇っています。メンバーは櫻井敦司、今井寿、星野英彦、樋口豊、ヤガミトールの5人。初期はブリティッシュニューウェーブをルーツとする暗く怪しいデカダン路線でしたが、以後デタルロック路線に変更、より難解な音楽を表現するようになりました。妖しさと華麗さを兼ね備えたバクチクが形作る異世界のような楽曲がマニアックな人気を集めてます。

 

★爆風スランプ・プロフィール
少年よ、『青春とはなんだ〜!!』という疑問に頭を悩ませたならば、迷わずこの爆風スランプを聴いてくれイ!! 海に向かって大声でそう叫ぶより、よっぽどスッキリすると思うぜ。
大人達よ、『青春とはなんだったんだ〜!!』という疑問に頭を悩ませたならば、、迷わずこの爆風スランプを聴いてくれイ!! 思春期の青い青い青過ぎる心が再び甦ってくると思うぜ。胸がキュンと鳴る青春時代の必需品、爆風スランプを聴けば、涙涙。。。涙が溢れ出てくるほど懐かし〜い気持ちが心の奥底から溢れ出てきますね!

 

★バサラ(覇叉羅)プロフィール
VASARA ですが90年代中期、インディーズシーンで人気ありましたね〜。いきなりブレイク、人気大爆発っちゅう感じ、一気にビジュアル系のトップバンドに躍り出ました!バサラは自らの音楽性を「ビジュアル系」と堂々と名乗っていましたが、これもかなり珍しかったw 音楽性はどのジャンルにも当てはまらないオリジナリティあるものだったから、それも当然かもね。
VASARAは1991年九州博多にて婢帝鬼、傀威、紗夢 により結成、同年グリーンビレッジにて初ライブを敢行しました。その後ちゃくちゃくと動員を増やしていき92 年に徒楽夢にて初ワンマン!!
数本のデモテープを発売し、1994年BS ヤングバトルに出場しなんと九州大会優勝!!全国大会へ進出しました。これからも分かるように演奏力と音楽性はかなり高いんです。「ビジュアル系」ですがカッコだけではないんです!! 聴けば解りますが、演奏力・楽曲の構成などかなりしっかりしていますよ。
そして1995年から全国ツアーを開始、そして同年1st ミニアルバム「INSANITY」を発売し、それをきっかけにインディーズシーンで人気が爆発したんですよ。当時凄い勢いだったですよ。まぁメジャーに行くかと思ったのですが、いつの間にか解散してしまいました・・・。

 

★パタ・プロフィール
X JAPAN のギタリストとして大活躍。1994年ソロデビュー!! 楽曲はX JAPAN を想像したら大火傷、そこには70 年から80 年代の匂いがするプンプンする「ロック」があるのです。30歳代以上の昔ハードロックキッズだった人には非常に懐かしいサウンドなのではないでしょうか。洋楽度は120パーセント!!X JAPAN 解散後はハードロックユニット「P.A.F」結成、こちらはソロの延長線上で70年代ハードロックサウンドです。その後元X JAPAN のHEATH とともにDope HEADzを結成し活躍しましたね。

 

★ザ・ハート・プロフィール
ボーカル井口一彦率いる尾崎豊ばりのメッセージソングを主体としたロックバンド!!はっきり言って「クサイ」です!! しかしこれがザ・ハートの持ち味なんですよね〜。バンドの歴史も古く1980年半ばが全盛期で、かなり人気ありましたし知名度もありましたよ。まぁ80年代中盤といったらこういうメッセージソング系アーティストが凄く人気ありましたからね。浜省とか小山卓二とかそのへんファンにもかなりハートは支持されたんじゃないかな。メッセージソング系バンドとしては人気ありましたもん

 

★BAADプロフィール
1992年結成、1993年『どんな時でもHold Me Tight』でデビューしたビーイング系ロックバンドです。メンバーは(初代)ボーカル山田恭二、ギターの大田紳一郎、ベース小林正道、ドラム新井康徳、2代目ボーカル秦秀樹というラインナップ。因みに2代目ボーカル秦秀樹は1995 年に脱退した山田恭二の代わりにヴォーカリストとして加入しています。「愛したい愛せない」「君が好きだと叫びたい」「抱きしめたいもう一度」など1999年の解散まで数多くのヒットを飛ばしていますよ。!

 

★HUSHプロフィール
ビジュアル系バンドとして人気を集めていた元ALL I NEED の橋都章人(Vo)と、元プラスティック・ツリーの大正谷 隆(Dr)、そして米澤誠一朗 (G)、高瀬宏之(B)の4 人により2002年結成されたロックバンドです。元バンドが人気あったのでこの新バンドHASH も結成当初からいきなりインディーズシーンで大ブレイクを果たしました。その後全国ツアーを積極的に行い、人気を急上昇させていきましたね!

 

★花田裕之・プロフィール
花田裕之は1987年に惜しまれつつ解散したルースターズのオリジナルメンバーです。1960年6月20日生まれの福岡県北九州市出身で、好きなアーティストはジョニー・サンダースとキース・リチャーズだそうです。
1980年にシングル「ロージー」でルースターズとしてデビュー。この時のメンバーはボーカル・大江慎也、ギター・花田裕之、ベース・井上富雄、ドラム池畑潤二であり、後に大江慎也が人間の「内面の病気」で緊急脱退し、ギターの花田裕之がボーカル&ギターに転向、以後ルースターズの顔となり活動していきました。
ルースターズは「大人のロック」として一部では絶大な支持を受けていましたね。今でもファンは多いですよ! しかもライブでの年齢層が高いのかは知らないけど、ロック特有の拳を振り上げてノルというのは皆無でしたねw みなさん「ロックの危なさ」という「雰囲気」を楽しみに来ていたという感じかな。単純にこういうのもカッコいいですよ^^花田裕之は1987年のルースターズ解散から現在までに数々の名作を発表してきました。
ファーストソロアルバムの「Riff Rough」から衝撃的でしたね、アルバム・プロデュースは元ボウイの布袋寅泰であり、もちろんこの布袋さんはギタリストとしてもアルバムに参加! ルースターズと布袋色が絶妙な感覚で絡み合い、何とも言えない魅力的なアルバムに仕上がっていましたね^^ その後「MY LIFE」「ALL OR NOTHIN'」「OPEN YOUR EYES」「ROCK'N'ROLL GYPSIES」「LOVE HURT」などなど大人でも聴ける良質のロック作品を多数発表しています♪

 

★PaniCrew・プロフィール
1998年結成、2000年「DisCoNection」でデビューを果たした8人組ダンスパフォーマンスグループがパニクルーです。ユニット名の由来は大勢の人達をパニックにさせるというそんな気持ちから来ています。聴くとパニくってしまうっていう感じでしょうか。メンバーは笠原康哉、森田繁範、中野智行、堀内和整、佐々木洋平、山本崇史、水野哲也、植木豪の8人。ポップな歌とラップとダンスを繰り広げていまっせ〜!!

 

★パパ・プロフィール
PAPAとは80年代前半より吉川晃司のバックバンドとして活躍したロックバンドで、バンド単体としてのデビュー前は「バックバンド」としても人気が高かったですね♪ まさに吉川晃司と一体化していて、吉川晃司ライブ時はこれはもう「吉川晃司&PAPA」というバンド名でもいいって思いましたもんw それほど吉川のバックバンドがハマッていました。
PAPA が吉川晃司のバックバンドとして大活躍したのは1988年のライブまでで、その後「吉川晃司&PAPA」は解散しています・・・というのは冗談ですが、まさにそんな感じで1988 年の吉川晃司の充電期間突入前にラストライブを行いバックバンドを終了しています。因みに吉川晃司は充電期間後の翌年、元ボウイの布袋寅泰とコンプレックスを結成し大活躍しました^^
それでPAPAですがバンド単体で1998年にデビューを飾りました。吉川バンドとしてもの凄い人気があったのでいきなりブレイクするかなとも思ったのですが、ブレイクとはならず。残念。しかし音楽的にも非常に良いものを持ってましたね。モダンでサイバーな新感覚のロックサウンドっていう感じですか。音楽的な方向性は吉川晃司のアルバム「モダンタイム」や「アラバランバ」時代に通じるものを持っているんじゃないかと思います♪

 

★バブルガムブラザーズ・プロフィール
ブラザーコーンとブラザートムによるバブルガムブラザーズ!! 「WON'T BE LONG」が大ヒットを記録しましたね。ファンキーでグルーヴィーでダンサブルなブラックミュージックの世界が彼らの魅力でした!

 

★バベティー・プロフィール
その昔1990 年前後くらいかな、「たけしの元気が出るTV」に『ヘビメタ』として出演し大人気を呼んだバベティー! 当時バベティーといっしょに出演していたのがオーラでしょ、そしてジストマ、うんでバーバラ・アキタダ率いたザ・ヘアーでしたよね♪ブッチャケ悪い意味でヘビーメタルの地位を地の底まで落としたのがこいつらですよ(爆笑) まぁとにかくおふざけ過ぎでしたからね〜。
バベティーは「たけしの元気が出るTV」出演時かなりの人気があったのですが、その後元気TV『ヘビメタ』コーナー終了後急激に人気を落として解散! メジャーデビューも果たしたのですが、ぜんぜんインパクト残せませんでしたね。ポップなハードロックでもうちょい音楽の修行を頑張ればブレイクしそうな感じだったんですけど、「元気が出るTV」で人気が先行になっちゃったからね〜。これが敗因かな。因みにボーカルのジン鈴木はその後90 年代半ばに「ジン&シスター」という新バンドを結成・・・人気が出ずに消えました。

 

★BAHO プロフィール
ピンク・クラウド、ジョニー,ルイス&チャー等で活躍した日本を代表するスーパー・ギタリストCHAR と、これまたソロキダリストとして名高い石田長生によるスペシャルユニット!! ブルージーなアコースティックギターのコンビネーションにより、最高に渋いサウンドを奏でています。二人の超ベテランの味がこれでもと出ていますよ。大人でも聴けるロックです!

 

★浜田省吾プロフィール
1973年ロックバンド"AIDO"結成しドラムスを担当、1975年に"愛奴"としてCBSソニーよりデビュー。その後1976年4月21日「生まれたところを遠く離れて」でソロデビューを果たし、長きに渡り日本ロック界の第一線で独自のスタイルを持ちながら活動を続けています。
とにかく彼のファン層は長年アーティスト活動しているだけあって幅が凄く広い! ライブ、アルバム、シングルもメチャクチャ出してますよ、そして売れる!! 浜田省吾のワイルドで自由を感じさせる楽曲世界を聴けば、金では買えない大切なものがわかってきますね!

 

★林田健司プロフィール
ご存じスマップの大ヒット曲「KANSHA して」「青いイナズマ」などの作曲者として有名なソロアーティスト。1991年にデビューしいち早くJ-POP シーンにR&Bを根付かせた第一人者であります。2000年アーティスト活動を停止しましたが復活を待ち望む声は大きいです。

 

★パール兄弟・プロフィール
パール兄弟とは歯科医との兼業で活躍するミュージシャン・サエキけんぞうが率いるバンドでっす。サウンドはテクニカルなテクノポップかな? 80'sニューウェーブの影響をモロ受けていますよ。オリジナル・メンバーはバカボン鈴木、窪田晴男、松永俊弥、そしてサエキけんぞうの4 人で、ミュージシャンとしては最強の布陣となっております。
パール兄弟は1982 年、元ハルメンズのサエキけんぞうを中心に結成され、1985年徳島大学歯学部卒業後の1986年に「未来はパール」でデビューしました。コミカルで確かなテクニック!! 日本ミュージックシーンに直ぐさま地位を確立しましたね。また同系統の戸川順やハイポジ、東京タワーズらとつるんで当時かなり勢い良かったですよ〜。都会的なPOP カルチャーが詰め込まれたサウンド楽曲がかなりかっこいいよ! これぞ80年代の都市型音楽だよね!

 

★春畑道哉プロフィール
1966年11月5日、東京都出身のギタリストです。1985年夏をコンセプトにしたロックバンド「TUBE」でデビューし大人気となりました。ソロとしては1987 年にファーストアルバム「Drivin'」で早くもデビューを果たしています。因みにソロライブは1990 年に初開催されました。

 

★バレンタインDC・プロフィール
1989年ボーカルのKenichi を中心に大阪で結成、ライブハウス大阪バハマを拠点に活動し着実に動員を伸ばし1994年BMG よりメジャーデビュー!! インディーズ時代の勢いはマジで凄かったですよね。グラム系のロックンロール色を前面に押し出したハードロックで人気爆発してました。他のメンバーはNaoya(G)、Jun(B)、Takeshi(Dr)のテクニシャン揃い!! ルックスもカッチョイイですが演奏もかなりしっかりしていますよ。1999 年に解散してしまったのが残念。

 

★HAND プロフィール
当時飛ぶ鳥を落とすような勢いだった小室哲也がプロデュースした男性4人組ユニットが「H.A.N.D.」です。日本語のレゲエといった感じの曲調で、かなりクオリティの高い良質の音楽を小室はこのユニットに提供したのですが、結果は・・・ぜっんぜん売れなかったですね。出せば出すだけメガヒットを記録した当時の小室プロデュースですが、これだけハズしたのも珍しい(苦笑)