J-ROCK ハ行【頭文字ふ】掲載アーティスト
炎達(ファイヤーズ)/ファストドロウ/ファナティッククライシス/fiction/フィールド・オブ・ビュー/フェンス・オブ・ディフェンス/V2(小室哲也&ヨシキ)/44 マグナム/福山雅治/藤井尚之/藤井フミヤ/藤木直人/藤崎賢一/藤重政孝/舟木一夫/ブーム/プライベーツ/ブラックキャッツ/フライングキッズ/プラスティックツリー/ブランキー・ジェット・シティ/フラワーカンパニーズ/フリッパーズ・ギター/フーリューズ/ブルー/ブルーハーツ/ブルーハーブ/POOL BIT BOYS/ブルーボーイ/ブルーム・オブ・ユース/ブレインドライブ/プレシャス/ブンブンサテライツ
★炎達(ファイヤーズ)プロフィール
炎達と書いてファイヤーズっちゅうバンドはですね、あのVシネマヤクザ映画でお馴染みの的場浩二がデビュー当初率いたツッパリロックバンドなのです。暴走族魂サ・ク・レ・ツ・ですね。銀蝿を思い出すなw
んで、的場浩二は当時ヤンキー娘達・・・あえてズベ公とは言わないけどね、これじゃ銀蝿時代になっちゃうからさw・・・のアイドル的存在だったのですよ。なぜにそんなに人気が出たのかというと、それは当時日曜8 時からやっていたテレビ番組「元気が出るテレビ」にレギュラーで毎回出演していたからです。
まぁ暴走族「ばっくれんなよ(本当は漢字で書く)」のメンバーとして、野球大会や何かでいろんな企画で活躍していたんですよ。ガチョンとか名物キャラクターもいましたね、懐かしいw そしてもちろんその時は全員芸能人ではないですよ、単なる一般人だったのです・・・ではなかった「暴走族」だったのです。それで的場浩二はこの番組で大人気を得てデビューとなったわけですよ。そしてロックバンドとして大々的に売り出されていました。それがこの炎達(ファイヤーズ)なのです!!
★ファストドロウ・プロフィール
80年代後半から90年代前半インディーズシーンで猛威を振るった、北海道出身のメタルバンド・ファストドロウ!! 重低音炸裂、正当派スラッシュメタルサウンドをブッ放しているのですが、なんといってもこのバンドの「売り」は強烈な社会批判でしょう! メタルバンドでありながら方向性は「パンク」そのものなんですね。社会派メタルとでも言おうかw
★ファナティッククライシス・プロフィール
哀愁感が漂った情感溢れる「歌」と、どこにも属さないオリジナリィ抜群のサウンドがファナティック・クライシスの魅力です! 97年のメジャーデビュー以降、一時やりたいことを追求するためインディーズにも戻りましたが、ファンに対する求心力は凄いの一言!! どのフィールドで活動しようが大人気を獲得しています。しっかりした音楽性と演奏力、そしてなによりボーカル石月努の歌唱力・表現力が他のビジュアル系バンドより大幅に抜きんでている事が、彼らの長い人気持続の理由でしょうね。2005年の解散が残念。。。
★fiction プロフィール
日本インディーズゴシック界の帝王的バンド・ジルラブズのカリスマヴォーカリスト、ルシファーが結成したフィクション。黒い黒い黒すぎるダークな音楽的世界観がそこにあります。夜、一人聴いていて気配を感じ後ろを振り返ると、そこに『うしろの百太郎』がいるかもしれないよ・・・。
★フィールド・オブ・ビュー・プロフィール
メンバー全員スーツでキメた懐かしのビーイング系ポップロックバンドです。1994年に当初は「view」いうグループ名でデビューしましたが、ブレイクとはならず、翌1995年にイメチェンを計り全員スーツを着込み「FIELD OF VIEW」という名前で再デビューを果たしました。それをきっかけに「君がいたから」「突然」「DAN DAN 心魅かれてく」と続々とシングルをリリースしヒット曲を連発、人気グループに成長しましたね。
メンバーは浅岡雄也(ボーカル)、小田孝(ギター)、小橋琢人(ドラム)、新津健二(ベース)、安部潤(キーボード)の5人・・・というか、キーボードの安部潤は3rd シングルリリース後脱退し、その後5th シングルからベースの新津健二が新加入したという形です。活動期は3 人か4人グループですね。フィールド・オブ・ビューはデビューから20枚のシングルを発表し2002年に解散しました。ボーカル浅岡雄也はその後ソロに転向していますよ♪
★フェンス・オブ・ディフェンス・プロフィール
凄腕ミュージシャン北島健二、西村麻聡、山田亘3人によるシーケンスを駆使したデジタル感溢れるハードロックバンド!! 1987年にアルバム『FENCE OF DEFENSE』でデビューし大人気を呼びましたが、それまでの各メンバーのキャリアも凄いんです!!
ベース&ボーカル西村麻聡は細野晴臣率いる「F.O.E」に参加していたり、TUBE や中森明菜などを手掛ける大物アレンジャーとして活躍!! とにかくこの3 人の繰り出す音楽は圧巻の一言、かなりのテクニックを余裕でかましていますよ〜。とはいってもテクだけのバンドというわけでなく、楽曲もPOP 感抜群でメロディアス、ハードロックを基本としているが凄く聴きやすいですね。これも彼らの実力でしょう! 楽曲的にはTM ネットワークをもっとハードにマニアックにした感じです。
★V2(小室哲也&ヨシキ)プロフィール
1992年、当時人気絶頂の二人のアーティストが組んだまさに伝説のユニットがこのV2なのだ!! TM ネットワークの小室哲也とエックスのヨシキというスーパーコンビですからね、当時かなり話題を呼びましたよ。シングル「背徳の瞳」は楽曲的にはもろエックスなのですが、それにコムロ・シンセがバッリバリに入るので何とも新鮮で不思議な感じを受けますねw とんでもないほどの名曲ですぞ。
★44マグナム・プロフィール
80年代前半ジャパメタ・シーンで大人気を誇った伝説のヘヴィーメタルバンド!! 彼らがいなかったら日本メタルシーンは形成されなかったと言っても過言ではないでしょう!! 歌唱力・演奏力も抜群、ルックスもかっこいいし、楽曲センスも最高!! 2002年突如復活しましたが、44マグナムの一番輝いていた頃を80年代前期です!!
★福山雅治プロフィール
J-POP シーンのスーパースター福山雅治・・・彼についてはもう説明せずともみなさん御存知でしょう!! シングル・ヒット大連発!! ミリオンセラー・アーティストとして現在人気を欲しいままにしています。役者としても活躍していますからね〜、歌良し、演技良し、ルックス良しでもう非の打ち所がありませんよw
★藤井尚之プロフィール
チェッカーズのSAX、藤井フミヤの弟、兄弟ユニットF-BLOODとしてお馴染みの人気アーティスト藤井尚之。1995 年にソロデビューを飾り、そのソウルやジャズをルーツとした渋すぎるサウンドで各方面から多大なる評価を受けました! とにかくアルバム・ライブ問わず高い高い音楽性を披露していますね。チェッカーズ=アイドル、だから音楽性は低いだろうといった間違った先入観と認識は、この藤井尚之が作り出す音楽を聴くことによって完璧に崩れ去ります!!
★藤井フミヤ・プロフィール
1962年7月11日、福岡県出身。1983年9月にチェッカーズとして「ギザギザハートの子守歌」でデビュー。翌1984年に「涙のリクエスト」が大ヒットし一躍大人気バンドとなる。その後ヒットを大連発し1992年解散。1993年11月シングル「TRUE LOVE」でソロデビューを果たし、この曲がなんと200万枚を超えるセールスを記録!! ソロとして着実にリリースを重ねる一方、弟藤井尚之とのユニット「F-BLOOD」も結成し人気を集め、広尾にアートギャラリーまでをもオープンさせるという、そんな才能溢れるアーティストです。
★藤木直人プロフィール
1972年7月19日生れ、千葉県出身。映画「花より男子」で役者デビュ後、CM やドラマで大活躍!! 最近ではドラマ「Love Revolution」に出演し人気が燃え上がりましたね。そして歌手としては1999年にシングル「世界の果て〜the end of the world〜」でデビューを果たし、こちらもこちらで大人気を獲得!!
★藤崎賢一プロフィール
元クレイズ、元ジャスティ・ナスティ、もっとさかのぼれば元マインカンプのボーカリストとして活躍した藤崎賢一!! 声が出なくなりクレイズのアルバムレコーディング中に突然ばっくれるという信じられないことをしでかしてしまいましたが、2002年ファン待望の復活を遂げました。ソロの後は再びバンドをスタートさせ「6(シックス)」を結成しています。その後2006年より再びソロとして活動を開始し根強い人気を持ち続けているロックヴォーカリストです。
★藤重政孝プロフィール
1975年2月9日生まれ、山口県出身のボーカリストに俳優としても活躍する藤重政孝!! 1994年6月8日シングル「愛してるなんて言葉より…」でデビュー以後、10枚以上のシングルをリリースしヒットを飛ばす。1995年には牧瀬里穂主演のTBS ドラマ「新婚なり!」で準主役を演じ俳優として全国区人気を獲得!
★舟木一夫プロフィール
60年代に西郷輝彦、橋幸夫らと「歌謡御三家」と呼ばれ大人気を誇った青春アイドル・舟木一夫! 舟木一夫の代表曲はもちろん「高校三年生」、1963 年に大ヒットを記録しましたね。今でも同時代に青春を送った中高年女性から根強い人気を呼んでいますヨ!
★ブーム・プロフィール
メンバーは宮沢和史(ボーカル)、小林孝至(ギター)、山川浩正(ベース)、栃木孝夫(ドラム)の4人で、アマチュア時代は原宿ホコ天で人気を集めてましたね。1989 年にメジャーデビューし1993年沖縄民謡を取り入れた「島唄」で150 万枚を超える大ヒットを記録!! 楽曲的には「懐かしさ」「切なさ」「喜び」等の人間的内面世界を情緒感豊かに描き出していますよ。
★プライベーツ・プロフィール
ロッケンロール!! この言葉以外何もありませんね、プラベーツは。1983年ボーカル延原、ギター手塚を中心に東京で結成された正当派ロックンロール・バンドです。1987年に東芝EMI よりデビューを飾りました。プライベーツは1994年に7枚目のアルバム発表後、しばらく活動を休止しましたが1998年マキシ3 連発で見事復活を果たしましたね。この空白の4年間は、ボーカル・延原が一人ロンドンに移住してしまったのですね。そして1995年には他のメンバーがロンドンの延原に合流し、U.K ライブツアーも敢行していたのですぞ! 帰国後事務所を移籍しレコード会社と再契約して、1998年に見事大復活を遂げたというわけです。
★ブラックキャッツ・プロフィール
1981年に結成されロカビリーのカリスマとして現在でも人気の高いブラックキャッツ。原宿の「CRAM SODA」というブティックの店員達で結成されたバンドとして有名ですね。この「CRAM SODA」という店とブランドは当時80 年代前半スッゲーはやったんだよね〜。懐かしい〜!! 当時ツッパリなら誰でもこのブランドの財布などなど持ってましたよ。不良系ロックンロール好きな人ならブラックキャッツは必需品!
★フライングキッズ・プロフィール
フライング・キッズといえば懐かしのバンドコンテストTV 番組『イカすバンド天国』で、5週連続勝ち抜きグランドイカ天キングになりましたよね。番組初のグランドキングだったので印象がかなり強かったです。最初はみんな学生でアマチュアっぽかったんでが、1990年シングル「幸せであるように」にでデビューしどんどんどんどん人気と実力を身に付けていきました。
フライング・キッズはファンク、ソウル、R&B をルーツとした7 人組のロックバンドです。ボーカル浜崎貴司の力強いソウルフルな歌に、コーラスが全編を通し冴え渡った非常に気持ちのいいサウンドを奏でていまっす!
青い空が広がった天気の良い日曜日、これから何をしようかな、これから何処へ行こうかな、そうだ彼女をデートに誘おう!!・・・と、そんななんだか凄くウキウキした気分を音楽で表現したかのようなハッピーソングが満載なんです♪ フライング・キッズ聴くと気分爽快、スカッとしますよね。1998年の解散が非常に残念です・・・。
★プラスティックツリー・プロフィール
文学的歌詞が印象的な人気ビジュアル系バンドです。1997年にメジャーデビューを果たし、プロデューサーが元ジキルのEBI ということでも話題を呼びました。POP&メロディアスで聴きやすくデビューから根強い人気を誇っていますね。キャラ、バンドイメージ、バンドコンセプトも他のビジュ系とは一線を画していて、オリジナリティ抜群、独自の光を放っております!! サウンドは極上のPOP SONG であり素晴らしいの一言! 音楽的才能もあるし歌もうまいです。
★ブランキー・ジェット・シティ・プロフィール
日本が誇るカッコ良すぎのロックンロールバンドだったブランキー・ジェット・シティ!!解散がホント残念でなりませんね。。。1990年TBS「イカ天」に初登場した時の衝撃は今でも忘れられないっす。あのインパクトはスゴかった〜!! 「危なさ」と「退廃感」、そして唯一無二のオリジナリティを詰め込んだ最高レベルのロックンロールは、聴く者すべての心をロック色に染め上げます。
★フラワーカンパニーズ・プロフィール
RC サクセションやローザ・ルクセンブルグやボ・ガンボス等を彷彿とさせる正当派ジャパロックンロールバンドがこのフラワー・カンパニーズです。80年代ロックンロールですよ。またフラワー・カンパニーズは80 年代に出てきたらもっと売れたはず!メンバーは鈴木圭介(Vo),竹安堅一(g),グレート・マエカワ(b),ミスター小西(dr)の4人組。演奏がまたね、オールド・ロック・テイスト満載で最高なんだよね。そして音がロックンロールしまくっているんだよね、まさにノリノリユラユラだよ!
★フリッパーズギター・プロフィール
コーネリアスの小山田圭吾と渋谷系ソロシンガー小沢健二が以前結成していたスペシャルユニット。90年代前半、良質のネオアコ・サウンドで大人気を呼びました。
★フーリューズ・プロフィール
元いんぐりもんぐりのメンバー永島浩之と前島正義の二人組ユニットがこのフーリューズです。因みに「いんぐりもんぐり」とは80年代活躍(1985 年デビュー)したお笑い系ロックバンドで、当時『女子高生』とかいう曲を女子高生コスプレで歌ってて、すごくインパクトがあったというか気持ち悪いといいうかw とにかくキョーレツなキャラを持ってたんだよね。
その後「しおこんぶ」となり「イングリーズ」となり「ジ・イングリーズ」となり・・・でこのフーリューズとなったわけですよ。メンバーはいんぐりもんぐりから比べるとだいぶ減ってますが。。。 まぁこのフーリューズも2000年5月に活動停止し、その後はそれぞれソロ活動をスタートさせてました。
★POOL BIT BOYS・プロフィール
プール・ビット・ボーイズと呼ぶ「ASAYAN」企画から誕生した男性2人組の音楽ユニットです。アクセスやアイスマン、TMR のプロデューサーとしてもお馴染みの浅倉大介がプロデュースし、1997年「SPIRAL」で鳴り物入りでデビューを果たしました。メンバーは伊藤欣司(Vo)とDAN(ギター&ラップ)の二人です。2001年12月31日に解散しました。
★ブルー・プロフィール
こARIHITO(ボーカル),SAKI(ギター),JUN(ベース),HAYATO(ドラム)という4 人組ビジュアル系バンドです。1995年にSAKI(G)とJUN(B)を中心にBlue を結成、大阪心斎橋BAHAMAを中心に活動を開始しました。翌96年には1st デモテープ「STORIES」を発売し1000本を瞬く間にソールドアウトにし、同年に発売された4曲入シングル「月と太陽」もこれまた瞬く間に予約限定にもかかわらず5,500枚を完売させたというスゴ〜いインディーズ時代を送ったのですぞ!音楽的にはポップで切ないメロディアスなナンバーが中心ですが、人の心を捕らえるイイ曲揃いだと思います。少女漫画のような美しく切なく心震わすラブソングの数々。。。
★ブルーハーツ・プロフィール
1985年にヒロトとマーシーを中心に結成。1987年「人にやさしく」が大ヒットしインディーズシーンで大人気に!!「終わらない歌」「リンダリンダ」「トレイントレイン」等など名曲を数多く生んでいます! ヒロトとマーシーはブルーハーツ解散後、ハイロウズを結成。ハイロウズ活動休止後の2006年にクロマニョンズを結成しました。
★ブルーハーブ・プロフィール
ラッパーのBoss The MC とヒップホップサウンドを担当するO.N.O による、北海道出身の攻撃的ラップグループが「THA BLUE HERB」です。とにかく攻撃あるのみ、言いたいことをこれでもかとブチまけたパンク的なリリックが洪水のように押し寄せてきます。まさにたたみかけるような言葉の嵐!! 巧みなラップテクニックはモノ凄いとしかいいようがない!!!
★ブルーボーイ・プロフィール
高校生バンドとして1993年デビューし、当時大注目を浴びた村上孝治(Vo) 、伊藤良太(G) 、 村松秀人(B) 、青木康則(Dr.Pf)によるブルーボーイ!! 残念ながらブルーボーイは解散してしまいましたが、汚れなき青き心を持った少年達の魂は、彼らの曲の中に永遠に封印されています。解散後Dr 青木康則は「HARCO」、Vo 村上孝治とBa村松秀人「SEPA」を結成しました。
★ブルームオブユース・プロフィール
別所悠二(Vo)と松ヶ下宏之(G)の広島出身・・・いやTV 番組「雷波少年」出身の二人組ユニットです。1995 年に最後の願い」でデビューし、フジテレビのインターネット人気投票でグランプリも獲得!! しか〜し、結局ブレイクもせずレコード会社との契約も切られミュージシャン生命ももうなくなったかに見えたが・・・。
そしてそこから出発!! 音楽への道か? それとも第2 の人生か? ミュージシャンとして最後の選択を迫られシベリア鉄道・全行程約9300 キロ、200日にも及ぶ「ラストツアー」に人生の夢を賭けて挑んだブルームオブユース!!
そしてモスクワ出発から終点ウラジオストックまでの長い長い道のりでの数多くの苦難を乗り越え、ゴールである日本武道館1 万人有料ライブを見事成功させ「ラストツアー〜約束の場所へ〜」もオリコンチャート初登場第2 位を記録!! 一躍人気バンドとなりました!!
★ブレインドライブ・プロフィール
ボーカル・水田隼渡とドラム・表野雅信の二人で結成されていたスーパーデジタルロック・ユニットです。この二人が作り出すマシンビートはマジでカッコイイですよ!! デジタルロックとは言ってもテクノ系ではぜんぜんなく、音はかなりロックしてますぜ。すなわち「4 つ打ち」中心ではなくブレイクビーツ系ダンスサウンドなのですね。しかもメロディアスで曲もイイですよ〜。日本版ジーザスジョーンズといったところでしょうか。このブレインドライブですが1994年に一時解散したのですが、1998年水田隼渡のソロユニットとして突如復活!! 休眠期間が嘘のように人気爆発しました。メロディアスでカッコいいダンスサウンドも以前と何も変わっていなかったですね。
★プレシャス・プロフィール
1986年に結成されたジャパメタ史上の伝説的バンド・プレシャス!! ファンは今でも多いのではないでしょうか。その高い音楽性から根強いカルト的人気を誇っていますよ。特にギターの梶山章の評価はハードロック/メタルファンから当時かなり高かったですね。『天才』とまで言われてましたよ。とにかく最高の様式美サウンドをプレシャスは聴かせてくれていました。しかし・・・残念ながらメジャーには行けなかったんですね。テクもサウンドも抜群に良いのだが、売れ線の歌メロじゃなかったのが致命傷か!?
★ブンブンサテライツ・プロフィール
1990年に川島道行(ギター、ボーカル)と中野雅之(ベース、プログラミング)により結成されたテクノロック、デジタルロックユニットです。1997年にはヨーロッパデビューを飾ったほどの世界的に名を上げたユニットですよ〜。当時世界はケミカルブラザーズやプロディジーの活躍でデジタルロックというジャンルが大人気となってましたからね。そこに日本のブンブンが突撃して大評価を得たわけです。1998年にはケン・イシイもリリースしているR&Sからデビューアルバムを発売し、ヨーロッパで行われたロックフェスに出演し人気となりました。