洋楽アーティスト【マ行】掲載アーティスト
マイケル・ジャクソン/マイケル・ボルトン/マイケル・モンロー/マドンナ/マニック・ストリート・プリーチャーズ/マライア・キャリー/マリリン・マンソン/ミスター・ビッグ/ミニストリー/メガデス/メタリカ/モトリークルー
★マイケル・ジャクソンプロフィール
ご存じ世界的スーパースター・マイケル・ジャクソン!! 黒人ダンスグループ「ジャクソン5」時代から数多くの大ヒットを飛ばしました。ソロとしては1979年発表された「オフ・ザ・ウォール」でたちまちブレイク、そして1983年リリースの「スリラー」が全世界的大・大・大ヒットを記録し世界ミュージックシーンの頂点へ!! 80年代ポール・マッカートニーとの共作「セイ・セイ・セイ」も話題を呼びましたね。クールでファンキーでダンサブルなマイケルの音楽世界に、ハートを撃たれてください!
★マイケル・ボルトン プロフィール
1983年にソロデビューした幅広いファン層を持つR&B、ソウル系アーティストがこのマイケル・ボルトンです。ダイアン・ウォーレン、デスモンド・チャイルドという一流の作曲家・ヒットメーカーを起用し、80年代大人気を誇ったシンガーですね。そのアダルトな魅力にぜひ触れてみてください。。。
★マイケル・モンロー プロフィール
ハノイ・ロックスのヴォーカリスト・マイケル・モンロー!! 1984年ドラマーのラズルが交通事故死でハノイは解散にいたったわけですが、マイケル・モンローはバンド解散後、1987年にアルバム「Nights are So Long」を発表しソロデビューを飾りました。因みにメジャーソロデビューアルバムは1989年発表の「Not Fakin'It」です。他にジョニサンのアルバムに参加したり、スティーヴ・スティーヴンスと組んだり、ガンズ・アンド・ローゼズとのセッション等々話題を提供してくれましたね〜。そして「デモリション23」を結成し待望のバンドデビューを飾っております・・・が、すぐ解散。しか〜し2002年ハノイ・ロックス再結成で再びロックシーンの表舞台に浮上してきましたね!
★マドンナ・プロフィール
1958年アメリカ・ミシガン州生まれ。1983年アルバム「マドンナ」でデビューを飾り、シングル「エヴリバディ」「ホリディ」「ラッキー・スター」が連続大ヒットを記録し、翌年の「ライク・ア・ヴァージン」リリース(爆発ヒット)で世界シーンに躍り出ました!! ここ日本の80年代洋楽ポップシーンにも絶対欠かせないアーティストであり、彼女の曲には思い出が多いのではないでしょうか。マドンナ聴いて古き良き時代へ今夜タイムスリップしてください!!
★マニック・ストリート・プリーチャーズ・プロフィール
1991年リリースのファーストアルバム「ジェネレーション・テロリスト」は大ヒットしましたが・・・マニックスのいわくつき( ! )アルバムでしたよね〜。このアルバムがチャート1位取ったら解散するとマスコミ等を通し世界中に大宣言して・・・そしてみごとに解散しなかったんです!!(笑) ヤッちゃいましたね〜、当時の衝撃は凄かったです。その後もバンドを続行し一瞬でカリスマの座から失墜してしまいましたからね。あの時解散しておけば間違いなく伝説になったのに・・・惜しい!!
まぁしかし1 位取るまでは最高にかっこいいバンドでした。暴言連発、大口たたきまくり、これぞロックだといえる言動と行動で世間を騒がせまくりでした。オレ達の意志は本物だということで、インタビュー中ナイフで腕を切り裂き『4real』と刻み込むというスキャンダラスな暴挙にも出ました! とんでもない痛すぎるパフォーマンスですね。
サウンドの方はというとハードロックに限りなく近いロックンロールです。しかもポップでキャッチー!! 言動のイメージとは全然違った凄く聴きやすいサウンドになってますよ。どれも良い曲揃いでチャート1位取ったのも納得が行く出来です。当時マスコミ、マスメディアのインタビュー等で興味を持ちマニックスを聴いてみた人は、かなり拍子抜けしたのではないでしょうか。イメージ的に超ハードなパンクサウンドをブッ放していると思いますからね。しかし歌詞の方は物凄く攻撃的です! 反体制(=ロック)の鏡です!! まぁその辺がこのバンドの売りなんですけどね、大口たたくということが!!(笑)・・・いやいや冗談冗談、彼らは本物ですよ!!!
★マライア・キャリー プロフィール
1990 年デビューシングル「ヴィジョン・オブ・ラヴ」をリリース後、「7 オクターブの声域
をもつ奇跡の声」と評判となり一気に全米で大ブレイクを果たしましたね。デビュー後
全シングルNo1 獲得、そして91 年早くもグラミー賞までも獲得!! その情感を揺さぶるほどの感情移入抜群の声とヴォーカル・テクニックは、デビュー以来全世界の人達に
愛され続けています!
★マリリン・マンソン プロフィール
危ない、あぶない、アブナスギのアーティストがこのマリリン・マンソンです!! マンソンと言えば悪魔崇拝というのが有名ですね、歌詞もそれっぽいし。まあ聖鬼魔II のように悪魔を演じてここまでブレイクした訳です・・・いや、彼は悪魔そのものといっても良いでしょう! 心がもう全て悪魔に侵されていますよw 例えて言えばマリリン・マンソンは劇画板「デビルマン」のようにゾクッとくる怖さがあるんですね。まさしくこわ〜いデーモン一族のようです(笑)
サウンドの方ですがインダストリアル・メタル色が強く出ています。インダストリアル・メタルとはヘヴィーメタルの攻撃性&重量感と、エレクトロニクス楽器のマシーンサウンドを合体させたものであり、戦慄的なサウンドを構築することができているんです。ナイン・インチ・ネイルズやPIG、KMFDM 等が海外の大御所、日本でいえばhide やソフト・バレエ、バクチク・メンバーのユニット・シュバインが一番近いことをやってましたね。マリリン・マンソンはナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーとの親交も深いため、この系統をやらせたらトップクラスの完成度を提示してくれてますよ。まさに一級品!!
また歌詞も危ないです!! 「神」やら「殺す」やら「ドラッグ」に「分裂症」・・・まさにこりゃ悪魔だね(笑) アメリカでマリリン・マンソンの音楽聴いて、銃を乱射した少年がいたがそれも解りますよ。アメリカで社会的問題にまで発展した反キリストという姿勢もインパクトありあり!! 彼は聖鬼魔II とは違って『本気で』悪魔教を音楽を通して布教しているのです!!! 怖いでしょう? 聴く勇気ある?
★ミスタービッグ・プロフィール
カリスマ早引きベーシストのビリー・シーンにドリル奏法によるメタリックなテクニカル・ギターを奏でるポール・ギルバート等が在籍した超スゴテク・メロディアスHR/HM バンド!! 長年に渡った活動歴だが、度重なるメンバーの脱退により2002年惜しまれつつ解散。。。 これぞプロ、これぞプロフェッショナル、バンドキッズには堪らないほどのスーパーバンドです!!
★ミニストリー・プロフィール
アル・ジュール・ジェンセン(Vo&G&プログラミング)とポール・ベイカー(B&プログラミング)とでなるインダストリアル・メタル・ユニットがこのミニストリーである。今で言うデジタル・ロック系ですね。でもでもこのミニストリーは完全にイッちゃってるサウンドやってますよ〜。テクノロジーを駆使したデジタル・ハードコアとでも言おうかな。その恐怖と戦慄の超過激サウンドを一回聴けばもう、脳天が突き抜けたようにぶち破れますよ(笑) またミニストリーのメンバーとハードコア界の帝王「デッド・ケネディーズ」のジェロ・ビアフラが結成したユニット「ラード」というのも凄かったですね。恐怖の爆裂デジタルスラッシュサウンド・・・怖すぎっす!
★メガデス・プロフィール
デイヴ・ムスティンが1983年メタリカ脱退後、怒りにまかせて(?)結成したスラッシュ・メタル・バンドがこの「メガデス」なのだ!! 初期はまさに怒りを極限まで増幅させた重いメタル・サウンドでシーンで大人気を呼んだのだが、全盛期を過ぎた90年代中盤よりPOP をサウンドに吸収し再びミュージック・シーンに躍り出てきました!!とにかくテクニカルなツインリードと地獄の底で重くうねるようなサウンドは暴力衝動を誘発させること間違いなし!!
★メタリカ・プロフィール
グラミー賞受賞!! アルバム「メタリカ」の全世界1500万枚セールス!! そんな超ド級の評価と人気を誇るヘヴィーメタルバンドがこのメタリカです!! ジェイムス・ヘッドフィールドとラ−ズ・ウルリッヒを中心に1981年イギリスで結成以来、その野獣の如き攻撃的サウンドで全世界のリスナーを暴徒に変貌させました!!
★モトリークルー・プロフィール
メンバーはヴィンス・ニール(V)、ミック・マーズ(G)、ニッキー・シックス(B)、トミー・リー(Dr.後に脱退)の超個性的な4 人。ベーシストのニッキー・シックスを中心にLA で結成され、1981年インディーズとしてリリースされた「Too Fast For Love」が2万枚のセールスを記録し一躍世界的な人気バンドに!! 1989年リリースの「Dr Feelgood」が全米チャートNO.1 を獲得しその世界的な人気を不動のものとしました。派手ケバ、グラムロックのいでたちでとってもアメリカ〜ンなハードロックをブッ放しています!!