犬のしつけ、諦めていませんか？基本的しつけ〜噛むなど問題行動解決

犬のしつけ、諦めていませんか？人と犬が楽しく暮らせるように、トイレや散歩の方法などの基本的しつけ〜『噛む』・『無駄吠え』まで、ちょっとした問題行動の解決策まで、参考にしてみてください。また、これから犬を飼おうと考えている方にも、ぜひ参考にして頂きたいです。

まずは、基本的な犬のしつけです。犬を家に迎え入れた時、最初に何を教えますか？“お手”や“お座り”も必要ですが、まず、最初に教えてあげてほしいのが、“ダメだよ”の理解です。トイレは決められた場所以外ではしない、散歩中はリードを引っ張らない、などのしつけを通して“ダメだよ“を教えてあげる事が、犬と人間とが気持ちよく生活していくポイントになります。しかし、だた一概に、“ダメ”の繰り返しはではいけません。褒めることも必要です。褒める時は褒め、叱る時は叱るといったように区別をする事で、犬は良い事と悪い事をきちんと理解してくれます。

つぎに、『噛む』や『無駄吠え』などの問題行動です。『噛む』という行動ですが、この行動にはいろんな理由があります。近づいた人に噛んで、怪我などをされたりしたら大変です。そこで、『噛む』という行動がダメだと理解させる為にも、理由と解決策をとる事が大切です。犬の成長段階で、『甘噛み』をする時期があります。『甘噛み』は、主に子犬の時期によくあります。これは、犬の本能からくるもので、自然な行動です。しかし、この時期に、噛み癖をつけない事とダメな行為だと叱ることで、いけない事だと認識してくれます。この時期に、“ダメ”を理解しておく事で、危険行為も減っていきますし、飼い主との主従関係を築く事ができると思います。主従関係を築く事で、その他の“無駄吠え”や“リードの引っ張り”の問題行動が解決でき、“お手”や“お座り”などの特技も増えていきます。

犬のしつけの必要性

犬にしつけは、必要？｢外でくくられているから、必要ない。｣と思われる方も、いらっしゃるのではないでしょうか？しかし、『噛む』などの行動は、犬がきちんと飼い主にしつけされている事で、問題行動ではないと思います。しつけされている事で、どんな状況においても飼い主の言葉を理解して、周囲に迷惑がかからないように生活できます。教室や訓練所に相談したり訓練に出すのもいいかもしれませんが、せっかく迎え入れた家族です、家族でのしつけで良い関係を築きましょう。

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