自動車の廃車委任状
自動車の廃車を業者などに依頼する場合には、委任状が必要になります。委任状に実印を押し、印鑑証明書も添えて代理人が陸運局へ提出することで、代理人でもスムーズな手続きをすることが可能になります。
自動車を廃車する時の委任状について
自動車を廃車にする際に、自分自身で陸運局などに行って手続きをする場合には委任状は必要ありませんが、業者などに廃車を依頼する場合には委任状が必要になります。自動車の廃車手続きに必要な委任状は、廃車専用の委任状ではなく、住所変更やナンバーの変更、名義変更など、いろいろな手続きに使用する委任状と同じです。陸運局でも委任状のフォームは入手できますし、オンラインなどでも無料でダウンロードできたりするので、とても便利です。
自動車を廃車にする際の委任状は、「抹消申請手続き」の委任状となります。記入の仕方はとても簡単で、あなた自身の名前や住所などを記入し、実際に手続きを行う人や業者の情報を記入し、印鑑を押せばOKというわけです。
委任状の他には何が必要?
解体業者などの業者が廃車の手続きを代行する場合には、委任状が必要なことは分かりましたが、委任状に押す印鑑は実印を押さなければいけません。実印を押し、その実印が登録されている印鑑証明書を委任状と一緒に添えて、代理人が陸運局へ持っていけば問題なく手続きを進めることができます。実印を持っていなかったり、印鑑登録をしていなかったりする場合には、代理人による廃車の手続きができない場合もあるので、車の廃車を考えている方は、この機会に印鑑登録をしておくことをおススメします。
社会人になると車に関する手続き以外でも実印が必要な機会は結構ありますし、作るときには結構なお値段がしますが実印は持っていると法的な手続きをする際にとても便利です。印鑑登録は市役所などの役所で行うことができますし、印鑑証明書も登録が住めばその場で取得することもできます。時間がかかる手続きではありませんから、有休をとらなくても半休ぐらいでも十分にOKかもしれませんね。
車の廃車に必要な実印ですが、私が以前、引越し前に使っていた実印を、引越し先の役所で同じように印鑑登録しようとしたところ、手彫りではない印鑑は登録できません、と印鑑登録を拒否された経験があります。役所によってそういったルールが若干違うようなので、手彫りの実印をお持ちでない方は、あらかじめ役所などに確認しておくことをおススメします。手彫りの印鑑を作るのは時間がかかったりしますから。
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