にきび跡の赤みについて
にきび跡の症状の一つに、色素沈着による赤みがあります。肌の内側が赤く色素沈着しているだけの場合もあれば、クレーターと同時ににきび跡として残る場合もあり、治療には時間がかかりますが少しずつ改善していくことが可能です。
にきび跡の赤みについて
にきびを不潔な手でつぶしたりいじったりすると、そこからばい菌が入ったりしてにきび跡の原因になります。にきび跡にはクレーターのように肌が凹んでしまうにきび跡もありますし、色素沈着というにきび跡になる場合もあります。また、クレーターとにきび跡の色素沈着が同時に起こる場合もあり、いずれの場合でもにきび跡の治療には時間がかかります。
にきび跡の赤みを治療するには
クレーターや赤みなどの色素沈着の治療には、肌の真皮層にあるコラーゲンの生成を促進する必要があります。肌の代謝によって色素沈着やクレーターなどは少しずつ改善されていきますが、クレーターよりも色素沈着のほうが治療しやすいですし、普段から化粧品などで隠すこともできるので、対応しやすいにきび跡といえるでしょう。
にきび跡の治療の方法としては、ビタミンCやコラーゲンなどをサプリメントのように肌の内側から取り入れる方法と、美容液などのように肌に直接つける方法がありますが、どちらも効果があるのでおススメです。私はビタミンCもコラーゲンもサプリメントで摂取している以外に、美容液もにきび肌の治療を促すコラーゲンが入ったタイプの物を使用しています。治療には時間がかかりますが、少しずつ状態が改善されていることを実感しているので、これからもサプリメントや美容液などによる治療は続けていくつもりです。
にきび跡の赤みを治療するために使用する化粧品は「にきび跡の治療にも有効な」タイプがおススメですが、中には美白効果のある化粧水などでも、色素沈着の赤みなどに効果を発揮する物もあるので、どちらでも実際に使ってみて決めるとよいと思います。美白を謳った化粧品には、にきび肌の方には肌に合わないタイプも多いので、いろいろ試してみると良いですね。
また、にきび跡の赤みを即効で治療したい!!という場合には、フラクセルやレーザー治療、またフォトRFなどの美容治療がありますが、一度の治療で完全に治療が完了するわけではないので注意が必要です。美容治療の場合には、その治療方法によってはダウンタイムといって顔が赤くはれてしまったり、施術のテクニックによっては以前よりも悪化してしまう場合がありますから、口コミ情報や評判などをあらかじめ調べて、腕のよいクリニックに行くことが大切ですね。
にきび跡治療ガイドについて
赤みや凸凹クレーター、色素沈着などのにきび跡やニキビ痕の治療について解説しています。化粧品や薬などニキビケアについて様々なお役立ち情報をお届けしています。
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