UP BEAT アーティストレビュー


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'81年、UP-BEAT UNDERGROUNDとして北九州にて結成。'84年、メンバーチェンジの後、広石、岩永、嶋田、水江、東川の5人のラインナップになったのを期にバンド名をUP-BEATと改名。自主制作テープやビデオのリリース、東京進出を経てファン層を着実に伸ばし、'86年、「Kiss・・・いきなり天国」でメジャーデビュー。

同年、1stアルバム「IMAGE」をリリース。当時のルックス先行のアイドルロックバンド路線に困惑気味の彼らだったが、Kiss in the moonlightのレコーディングで現在はGLAYなどを手掛けるプロデューサー佐久間正英氏と運命的な出会いを果たす。

2ndアルバム「INNER OCEAN」や3rdアルバム「HERMIT COMPLEX」といった傑作を次々と世に送り出し、TVとのタイアップもあって知名度を上げ、'88年、遂に初の武道館公演を果たす。

その後、4thアルバム「UNDER THE SUN」のリリース、4度目の武道館公演の成功など順風満帆に思えた矢先、'90年に東川と水江が突然脱退し、広石、岩永、嶋田の3人編成となる。その直後レコーディングのためロンドンに渡り、5thアルバム「Weeds & Flowers」をリリース。

それ以降も完成度の高い作品を日本のシーンに叩きつけ、着実に真のロックバンドとしての地位を不動のものにした彼らだったが、NAKEDツアー終了後、岩永が脱退の意思を表明し、'95年、多くのファンに惜しまれつつ解散。Vo.の広石は現在ソロアーティストとしてあくまでも自主制作にこだわりを持って精力的に活動中。2003年1月24日のライブでは水江と12年ぶりに共演した。

〜written by 音楽ライターkomaki
執筆依頼に関して


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