ポルノグラフィティ・アーティストレビュー


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ポルノグラフィティ。この言葉を聴いてぴんと来ない人はいないだろう。今や彼らは日本を代表するアーティスト になった。しかし、彼らも元から売れていたのではない。一度はもう辞めようと悩んだ時期もあった。

だが、メンバ ―同士で支え合い99年9月8日「アポロ」で衝撃のデビューを果たした。今までに無いジャンルとして人気を集め た。なんといってもポルノグラフィティの特徴は「歌詞の多さ」。ひとつの曲に、これでもかというくらい歌詞が詰め 込まれている。ROCKやPOPなどとは違う新しいジャンルといえるのではないだろうか。

続けざまに「ヒトリノ夜」 「ミュージックアワー」とヒット曲をリリースし、「サウダージ」で初のオリコンチャート1位に輝いた。そして2nd アルバル「foo?」ではミリオンを達成した。ポルノの曲の多くの作詞を手掛けるギターの晴一氏は、時々詞に詰まる ことがあるらしい。そんなときは、原点に戻ってみて考え直すこともあるし、女性ボーカリストのaikoさんにアド バイスをもらったりしている。

こうして、ポルノが数々のヒット曲をリリースし勢いに乗っていたのだが、メンバーに危機が迫る。ベースのTa maが脱退。いきなりのことで、メンバーもファンも何のことだかわからなかった。ボーカルの昭仁も説得したが、 Tamaは「更なる自身の追求の為」とポルノグラフィティを離れることを選択した。バンドがはたして二人でやって いけるだろうかと悩んだ。

しかし、ファンの為、自分自身達の為続けていくことを決めた。二人になっての初シングル「シスター」も順調な滑り出しを見せ、二人でやっていく大きな自信となった。年末コンサートでも昭仁は、「これからも頑張ってやっていこうと思おう。

もちろん大変なこともあるだろうけど、精一杯やっていきたいと思う」と力 強い言葉をファンの前で約束してくれた。只今、ポルノは全国ツアーの真っ最中、全国の人々に勇気と感動を与えて いることだろう。これからも彼らの活動に期待したい。

〜written by 音楽ライター翔
執筆依頼に関して


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