フリーテンポ「imagery」アルバムレビュー


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透き通ったバイオリンの音色と、一度聴いたら耳から離れないギターのアルペジオの音色と、圧倒的な存在感の歌声を持つRika YAMADA。この「三つ」が合わさった瞬間、freetempoの「imagery」は幕を開ける。毎回期待を裏切らないfreetempoだが僕は内心ドキドキしてる。前作を超えれる作品が果たして出来るのだろうかと。しかしその不安が僕を裏切る。僕は毎回思うことがある「今回はfreetempoの集大成のアルバムだ」と。

このアルバムを聴いて率直の感想がまるで映画を見てるような気がした。映画のサウンドトラックとは違い、音楽だけで映像が出来あがってくる。これほど繊細な映画は見たことはない。だからこそどの曲をとっても「imagery」は成立はしないだろう。

今回はリミックスワークが多い作品だが音楽的に芯(ジャズハウス)がしかっりしてるからこそブラジリアンやドラムンベース的な要素を取り入れても違和感無く聴ける。しかも、場所問わず一年中聴ける作品だ。

Freetempoは常に成長しているのだ。でも僕は次の作品でも同じ事を思うだろう。「今回はfreetempoの集大成のアルバムだ」と。

〜written by 音楽ライター内藤 仁
執筆依頼に関して


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