ラルク・アン・シエル アーテイストレビュー


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特定の音楽を本当に好きになるということは、執着しつづけることである。執着なんぞというと聞こえは悪いが、間違いなく私は執着している。

 私は中学生のころ、Mステーションを習慣として見ていたのだが、音楽を聴いて初めて胸が高鳴ったことが始まりだった。初恋のように、聴いていると苦しい。彼らはラルクアンシエル。
 ズンズンと響く重いドラムにメロディアスなベース、それにキューンと絡むギター。それをなんともセクシーな声でまとめあげる。

 初めての体験は忘れられないものだ。ラルクはどんなことがあっても大事な存在に変わりはない。当時と音楽性が変わった今でも、ベースは変わっていないからだ。確かに、音楽性が変わるとファンをやめていく人も少なくない。しかしそれは、単に当人にとって「ホンモノ」じゃなかった。ただそれだけだ。世界にはよいものは残っていく。何でもそうである。それは個人単位でも同じことである。個人個人「人」というひとつの世界だからだ。

 これは8年間、波がありながらもラルクを細く長く愛し続けてきたからこそ感じることである。こんな私を人が見て、執着していると思っても間違いではない。なぜなら私個人の世界に入り込ませてしまっているのだから。

 これが私のラルクへの思いであり、私のスタイルである。

〜written by 音楽ライターのりはん
執筆依頼に関して


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