アーティスト/ブルーハーツ
タイトル/1987.7.4日比谷野音+1988.2.12日本武道館
どれも思い入れ深い曲ばかりですね、オレみたいに「ロクデナシ」を『大人』になっても続けてるとさ、ブルーハーツの曲って今聴いても心にしみるんだよね。。。 強い者が弱い者を叩き、その弱い者がまたさらに弱い者を叩くこんな腐った現代社会だけどさ〜、ブルーハーツ聴くとそんなものに唾吐きかけて、雨ニモマケズ、風ニモマケズ、何ゴトニモマケズニ、これからも生きて行ってやろうと思うんだよね。
さて、1本目前半に収録されているのは「THE BLUE HEARTS LIVE! -1987.7.4」で、1987年年7月4日(天気晴れ、気温摂氏30.8度)、このビデオは日比谷野外音楽堂で行われたブルーハーツのドキュメンタリー・ライブビデオであります。
この日のちょっと前に同じく野音でラフィンノーズ(80年代超人気を誇ったパンクバンド)のライブが行われ、異常に興奮した観客が将棋倒しとなり例の「ファン圧死事件」が起こってしまいました。その直後に行われたブルーハーツのライブということで、警備、柵などが大量に設置された異様な緊迫感が漂うライブ会場となってしまいましたね。
でもでも我らがブルーハーツ、演奏が始まると同時にいつも通りの熱いライブを繰り広げてくれました!! やっぱり柵なんかにオレ達の心は縛られんからね!!
このライブというのは1987年5月1日にメジャーデビューシングル「リンダリンダ」、5月21日にファーストアルバム「THE BLUE HEARTS」が発売直後の、ブルーハーツ人気が全国で大沸騰していた時期に行われました。まさにこれからどんどん人気がうなぎ登りに駆け上がって行く直前のライブだったので、この日のライブのバンドの勢いというのはモノスゴかったですね。もちろんヒロト名物「痙攣ダンス」も出ましたよw
後半に収録されている「TOUR'88 PRETTY PINEAPPLE SPECIAL」はメジャーデビューからわずか2ケ月で即日ソールドアウトの1万人武道館ライブを収録したものです。人気がうなぎ登りに登り登って、その到達点がこの日本武道館といったような感じの超熱いライブを繰り広げています。彼らには天下の武道館でやるからといって演奏力など関係ありませんw、ただただパンクロックをブッ放すのみ!!「ブルーハーツのテーマ」から「リンダリンダ」まで飛ばしまくってますよ!
はい、それではここで、あらためてブルーハーツのメンバー紹介をしましょう!!
ブルーハーツ・メンバー紹介
★v・甲本ヒロト
★g・真島昌利
★b・河口純之助
★dr・梶原徹也
ブルーハーツは1985年にVo.ヒロト、G.マーシー、B.マサミ、Dr.リュースケで結成され、同年8月に河ちゃん加入、翌1986年4月に梶くん加入し上記メンバーが揃ったわけです。その後破竹の勢いでインディーズ・シーンに頭角を表し、1987年2月25日に自主制作で発売されたシングル「人にやさしく」が大ヒット!! その後はもう言うまでもなかれ、若者のカリスマ・バンドとして日本音楽シーンに君臨しましたね。
ブルーハーツは確実にロック史にその名を刻み込んだバンドであり、この先何十年もリスナーに聴かれ続けるバンドでしょうね。それほど彼等のメーセージ性の強い歌詞は衝撃的でした。特に「終わらない歌」「リンダリンダ」はホント心にキマすよ!!
涙が出るほど痛いパンク、聴くたびに信じられる・・・はっきり言ってブルーハーツを聴いてオレは、確実に生きて行く上での価値観が変わりました。今聴いても止めどなく涙が溢れ出して来ます。何かすごく大切な事がこのブルーハーツの曲の中には詰め込まれているんですよね。
夢に迷い、愛に迷い、人生に迷い、独り部屋で膝を抱えながら「孤独」と戦っている人がいれば、迷わずこのブルーハーツを聴いてください。嘘とごまかしだらけの世の中だけれど、誇れるものは正直な俺さと胸をはって言えるようになります!
さぁ、現実を踏み付け光を捜し出そう!!
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