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スピーカーの配置とセッティングについてスピーカーの設置方法について説明しますと、最も一般的な置き方としてはスクリーンやディスプレイの両脇にメインのフロントスピーカーを左右2本。リアスピーカーはリスナーの後方に左右2本、できれば高い位置に置いた方がサラウンド効果が高くなるとも言われております。音が前後に移動するような効果や後方に広がっていく音を再現するためにはリアスピーカーは欠かすことができないスピーカーです。 そして映画のセリフが鳴るセンタースピーカーはリスナーの真正面に。テレビの上か下、または部屋の広さに余裕があれば台に乗せて真正面に。プロジェクターを使用している場合はスクリーンの真後ろにセンタースピーカーを置くと効果大です。 スーパーウーファーは重低音のため音の方向性が強くないためどこに置いても構いませんし、置き場所で効果はあまり変わりません。部屋が狭く置き場所に困る場合は、センタースピーカーの隣など前に置くのが見た目的にもまとまっていて良いかと思います。 こういった感じでリスナーを包み込むような形でスピーカーを配置していく方法は、映画館と同じスピーカー配置になるんですね。スピーカーの数は違いますが基本的には映画館と同じ配置の方法なのです。そしてホームシアターとして家の中でも擬似的に映画館並の臨場感抜群の立体的な音響効果を出しているんですね。 ■ホームシアターお役立ち情報【宅配レンタルサービス特集】 ■ホームシアター虎の巻について |
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