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プロジェクターの種類さてプロジェクターの歴史というのは、1973年にレンズを使い投影する方式のCRT(ブラウン管)方式プロジェクターが誕生し、その後1管式から3管式にパワーアップしたCRT方式プロジェクターが1978年に発売されたことで画質が大幅に向上しました。 しかし三管式のプロジェクターは磁気に影響を受けることが多く映像が歪むという問題もあり、90年代に入ってから3つに分離した「赤・緑・青」という光を液晶パネルに透過させ投影する仕組みの液晶プロジェクターが開発され、高輝度化や低価格化も実現させプロジェクターという製品が完成形となったわけです。 液晶プロジェクターは低価格化もあり現在市場で広く出回っているプロジェクターです。この型をCRT方式に対してライトバルブ方式プロジェクターと言い、液晶プロジェクターの方式です。 またDLP方式プロジェクターというプロジェクターもあり、これは「デジタル・ライト・プロセシング」の略で、簡単に言えば光半導体にランプを当て、反射した光がレンズを通って拡大されスクリーンに映像を映し出すという方式です。 プロジェクタースクリーンに映して映像を見る場合、光を当てて映像を映すという方式の関係上『黒』がどうしても弱くなってしまいますが、DLP方式のプロジェクターでは質の高い『黒』色を表現できます。高級機は100万円以上もしますが強い人気を誇っています。DLP方式も液晶式と並んで広く家庭用プロジェクターとして普及しています。 また家庭用としては数が少ないがD-ILA方式というプロジェクターも有り、解像度の高さが際立っていますが業務用として使われることが多い方式のプロジェクターです。 ■ホームシアターお役立ち情報【宅配レンタルサービス特集】 ■ホームシアター虎の巻について |
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