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プロジェクターの選び方D-ILA方式プロジェクターは家庭用の数が少ないため、薄型液晶テレビやプラズマテレビより大きな画面でホームシアターを楽しむ場合の選択肢としては、液晶プロジェクターかDLP方式プロジェクターの二つとなります。ただ価格的には液晶プロジェクターが安くなっていますので、ホームシアターを構築する場合の予算で選択が決まってくる場合も多いと思います。 プロジェクターを購入選択する場合は投影距離もチェックする必要があり、これはホームシアターを作る部屋の広さにも大きく関わってきます。広い部屋にホームシアターを作れない場合は焦点距離の短いプロジェクターを選ぶことになります。焦点距離が長いものだと狭い部屋では距離が足らずスクリーンに映像を映すことができないんですね。 またプロジェクターを床置きにするか天吊りにするかという選択肢もあります。天吊りにすればもちろん視聴スペースを広々と使え快適なのですが、プロジェクターを天井から吊す工事を必要としているため、賃貸マンションなどへの取り付けは不可能となります。 床置きはそのなの通り床にプロジェクターを置いて投影するので設置が簡単です。しかし視聴者の前方に置かなければならないため(後ろに置くと自身が影になりスクリーンに映像を投影することができません)、かなりの場所を取ってしまうという欠点があります。そうすると焦点距離の関係上、自ずと広い部屋でのホームシアター構築になってしまうということです。または焦点距離の短いプロジェクターにしなければいけません。スクリーンのインチ数を落とし投影することも解決方法です。※スクリーンが小さいほど焦点距離は短くて済みますのでこれも考慮に入れておいてください。 ■ホームシアターお役立ち情報【宅配レンタルサービス特集】 ■ホームシアター虎の巻について |
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