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映像ファンにレーザーディスク普及〜ホームシアター時代の幕開け

それでレーザーディスクという映像メディアもCDとのコンパチブルデッキが普及していったと同時に一般に浸透していったと思うんですよ。まぁ一般に浸透といってもレーザーディスク自体がマニアックな映像メディアだったので「一般に浸透」という言い方も変と言えば変ですけどね。自分自身当時パイオニアの社員だったわけではないからはっきりとは分からないんですけど、自分がレーザーディスクというものを初めて見たのも同時期でしたからね!

レーザーディスクのディスクは記録面がアルミ蒸着のアクリルで、盤面はCDと同じく銀色。難点といえばA面とB面があるため、アナログレコードのように途中でひっくり返さなければいけないことでした。劣化も吸湿などで多少はありましたが、カビやデッキに引っかかったりするビデオテープとは比べ物にならないくらい保存性が高かったため、映像マニア/映像ファンの間ではかなり人気がありましたよ。

一般にレーザーディスクはDVDの巨大なもの(30cmもあるので)と思われていますが、音声と映像はアナログの物が主流で、音声だけはCDと同じく44.1kHzのデジタル化されたものが後に発売された『アナログ的』なメディアなんですね。そこがデジタルのDVDと違うところです。

レーザーディスクはレーザーを使い読み出し、アナログとは言っても水平解像度400本以上の高画質!!(ビデオは240本程度ね) そしてデジタルであるDVDビデオのように映像の圧縮がないんですね。アナログカラーテレビ放送の規格であるNTSCの帯域をそのまま録画記録された高画質映像なのです。その点が圧縮された映像のDVDより優れている・・・と言ってもいいのかな? まぁレーザーディスクの画質の方が好きな人も結構居ると言っておきましょう。圧縮ノイズを嫌う人もいますしね。

この圧縮というのはアナログのカセットテープに変わり登場したデジタルのMDも同じくです。MDも音を圧縮して録音されるため嫌う人もいます。音にうるさいミュージシャン連中はw 個人的にも音にうるさいので48kHz録音のDATなんかも所有していましたよ。ほとんどレコーディング機材として使ってましたが。因みにDATはほぼ絶滅してしまいましたがプロのレコーディングスタジオでは今でも使われてるところが多いのではないかな。昔はDATデッキどこでもありましたよ。DATテープはレコーディングのマスターテープにもなりますからね。  


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