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5.1チャンネルサラウンドとは5.1チャンネルサラウンドとはドルビーデジタルやAC-3とも呼ばれ、6本のスピーカーを使い完全独立した6つの音声記録を再生できるサラウンド方式のことです。メインスピーカーとなるフロントスピーカーを左右に2本、後方からなるリアスピーカーも同じく左右に2本、主に映画のセリフ等が聞こえるセンタースピーカーを1本、そして重低音サウンドに使うスーパーウーファーを1本という構成です。 映画館の臨場感抜群の音響効果を自宅でも再現するために開発されたサラウンドシステムで、1996年登場した新映像メディア『DVD』に採用され注目を浴びましたね。現在ではDVDの売りの一つとしてホームシアターのスタンダードとなっています。因みにサラウンドとは「囲まれる」という意味で、そのまさに音に「囲まれる」ような感覚を5.1チャンネルという6本のスピーカーで実現させているわけです。 一般の2本のスピーカーでステレオサウンドを聴くよりも、はるかに立体的なサウンドを作り出すことができ、映画館のような臨場感溢れるサウンドを楽しむことができます。 それでなぜ6本のスピーカーを使うのに"6ch"ではないのかというと、スーパーウーファー1本分が0.1ch分として計算されているんですね。なぜかというのは重低音は周波数の幅が狭いため、スーパーウーファーは1chとして数えてもらえなく0.1chとされているそうです。 ■ホームシアターお役立ち情報【宅配レンタルサービス特集】 ■ホームシアター虎の巻について |
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