◆「VIDEO SPACY /
ends(遠藤遼一)」解説 〜
デペッシュ・モードを彷彿とさせる日本デジタル"ボディ"ダンスミュージック界で偉大な爪痕を残したソフト・バレエ!! 復活もしましたが89年より6年間活動し解散、その後にヴォーカリストであった遠藤遼一が開始したのがこのソロワーク『ends』です。バンド形態を取ってますが限りなくソロに近いアーティスト活動です。まぁバンドとしてみてもメチャクチャかっこいいですね、ギターに元マッド・カプセル・マーケッツ、布袋バンドで活躍した石垣愛が参加!! キーボーディストは元筋肉少女帯、特撮で活躍した三柴江戸蔵!! スゴイでしょ?(笑) 遠藤遼一はソフバ時代と変わらぬシビれる低音ボイスで、ライブ空間を思いつきりバイブさせていますぜ。
音楽・サウンド的にも通受けするようなスッゲーかっこいいものやってますよ。独特の異世界観を持った原始的なグループをブッ放しています!! 分かりやすく言えば60年代にハヤったドアーズを筆頭とする「サイケデリック・サウンド」を、近代的感覚を注いで昇華させた『音』と言えるかな。なんか分かりやすいような、分かりにくいような・・・(苦笑)
とにかくソフト・バレエ時代からの遠藤遼一が持つ『哲学性』が、このソロワークendsでも内包していますよ。知的感覚が溢れた大都会の民族音楽・・・うん、これだね!(笑)
では全身全霊で叫ぶ和製ジム・モリソン・遠藤遼一の音楽世界をぜひ御体験くださいませ。洋楽ファンも絶対納得のいく音だよ! 音楽を幅広くそして深く聴き続けてきた自身(当店長)にとっては、endsがメチヤクチャかっこ良く聴こえますね。。。
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