◆「Say Anything・VISUAL SHOCK
Vol.3.5 〜X BALLAD
COLLECTION〜 / エックス」解説
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このエックス「Say Anything・VISUAL SHOCK Vol.3.5
〜X BALLAD
COLLECTION〜」に関しては、ビデオにインクルードされているインナーから詳細をお届けしましょう!
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"悲しみがきえるまで"
メンバーのアイディアにより、緊急にこのバラード集ビデオはリリースされる事になった。Xを支えてくれるファンへのクリスマス・ブレゼントである。
「Say Anything」
12月1日シングルとしてリリースされたこの曲には、レコーディング時のYOSHIKIのいろいろな想いがつまっている。そして帰国、TOURも始まった。コンサートのラストにこの曲がファンの大合唱とともに会場に流れる。メンバーが再び飛び出してくる。カーテンコール時の感動の一瞬である。
11月13日、横浜アリーナでViolence in Jealousy
Tourは終了した。Xが帰国してから約5ヶ月、Tourが始まってから2ヶ月半、色々な事があった・・・。その色々な事とはあえてここでは記さない。何故ならXは止まらないのだから。"何とでも言え、俺達は止まらない"
ある日の新聞にのせられたXのコピーである。年明けには、東京ドーム3DAYS(1月5日,6日,7日)が待っているし、これからも色々な出来事や感動が、Xにはあるのだろう。
"俺達の前に道はないだろう、でも俺達はそこを歩いて行く"
YOSHIKIがTOURの打ち上げで語った言葉である。TOURの全会場の画が入っているこのビデオを観て自分の瞳と心で確かめて欲しい。
「Voiceless Screaming」
TAIJI作曲、TOSHI作詞の乾いた美しいバラード。アルバムでもライブでもXの新しい面を感じさせる曲である。Violence
in Jealousy
Tourのメニューの中でも、非常に重要な位置を占めているこの曲を、11月13日横浜アリーナのLIVEからお届けする。
TAIJIがこの曲のイントロをかなでる度に、どの会場でもどよめきと歓声が湧き上がる。TOSHIのボーカルと、PATAのギター、そしてゲストプレイヤーのバイオリンも、会場に美しく響く感動的な一瞬である。(尚、前作でお約束したイメージビデオであるが、今回は緊急リリースであるため、次回のお楽しみという事にして頂きたい。)
「Endless Rain」
シングルとしても'89年に大ヒットし、Xのライブには欠かせない曲。TOURではアンコール1曲目に演奏されていた、Xと会場のファンが大合唱でひとつになる美しいバラード。
10月24日横浜アリーナでYOSHIKIは再び倒れた。その5日後の10月29日YOSHIKI復活のEXTASY
SUMMITのLIVE
TAKEから、ラストのYOSHIKIのピアノとファンの大合唱が感動的である。そしてインサートされている映像は、うわさのパワーステーション3DAYS
LIVEの映像である。
" Xがパワステを借り切った "と題して、10月17, 18,
19日の3日間、新宿のNISSIN POWER
STATIONで、Xならではのイベント・ライブは行われた。幸運にもチケットを手に入れられた各日700人の方だけが目撃したシーンの数々をここにお届けしよう。
第1日目はメンバーの友達やSTAFF等とセッションを繰り拡げた"Xと仲間達"、大暴れの翌日は、アコースティック・ウ゛ァージョンの"静かなX"、そして最終日は"変なX"と、Xならではの"何でもあり"の精神と幅広さをひしひしと感じさせられた3日間であった。司会に、セッションにと大活躍の5人の楽しげな姿とLIVE
HOUSEならではのノリを楽しんで欲しい。
又、エクスタシーセミットのビデオもEXTASY
RECORDSからリリース(2月1日予定)なので、そちらもお楽しみに。
全てのXのファンとスタッフにこのビデオを捧げる。Xは止まらない。VISUAL
SHOCKも止まらない。Violence in Jealousy TourのLIVE
VIDEOも楽しみに待っていて欲しい。
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このビデオはまるで光り輝く宝石箱のように、開けばエックスの素敵なバラード世界が詰まっています。あなたの心で感じてください・・・。
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