◆「Fake Band /
バービー・ボーイズ」解説 〜
バービーボーイズとは1984年にデビューした異色の5人組であり、メンバーはコンタ(ボーカル&SAX)、杏子(ボーカル)、イマサ(ギター)、エンリケ(ベース)、コイソ(ドラム)というラインナップ。なんといっても目を引くのはコンタと杏子の男女ツインボーカルですよね。この編成はバービーの一番の「売り」でした。二人が繰り出す「男と女のラブソング」の数々は、どれも凄く感情移入ができ楽曲としての完成度は高いです。そしてバックを支えるイマサ、エンリケ、コイソの3人の演奏テクニックもかなり高い評価を得ていますよ。特にイマサのギタリストとしての腕は、日本5指に入るほどの実力でしょう。独特の繊細なギターを聴かせてくれますよ! そして忘れてはいけないのがコンタのソプラノ・サックスでしょう。あのバービー節とでも言えるような旋律は、一度聴けば頭から離れなくなりますよ。病みつきですね(笑)
そんな個性溢れる5人が揃ったバンド「バーピーボーイズ」の解散までの歴史を振り返ってみましょう!
バービーボーイズ・ディスコグラフィー1985-1992
★OPTON
/ バービーボーイズ 1985/02/25リリース
★Freebee
/ バービーボーイズ 1985/11/01リリース
★BREAK
/ バービーボーイズ 1986/10/05リリース
★LISTEN!
/ バービーボーイズ 1987/09/09リリース
★Black
List / バービーボーイズ 1988/03/21リリース
★√5
/ バービーボーイズ 1989/02/01リリース
★eeney
meeney barbee moe / バービーボーイズ 1990/04/13リリース
★B7
/ バービーボーイズ 1992/01/18リリース
★BARBEE
BOYS / バービーボーイズ 1992/10/01リリース
ではバービーボーイズの異質なポップ感をどうぞ御堪能くださいませ。夜ウィスキーでも飲みながら部屋を暗くして見ると、都会のBARのような雰囲気が味わえるのではないでしょうか。BGVに最適、男と女のラブゲームがそこに現出する・・・。
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