◆「ドライブ・トゥ・レボリューション
〜TOUR 1994 FINAL 9.12 SHIBUYA-KOKAIDO /
D.T.R(ダーティー・トラッシュ・ロード)」解説
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〜ビデオにインクルードされているインナーより〜
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『ツアーで見せつけた D.T.R
の魅力と可能性 !! 』
ダーティ トラッシュロードがデビュー・アルバム「DIRTY
TRASHROAD」とミニ・アルバム「DIRTY TRASHROAD
〜Acoustic」の発表に合わせて、"DRIVE TO REVOLUTION TOUR
1994"
を行った。D.T.Rにとって初のライヴであり、ファンにとっても初のD.T.R体験となったツアーで、メンバーが見せたものは?
すさまじい感動と熱い歓声が、うず巻いている・・・。9月12日(月)
東京・渋谷公会堂。一度目のアンコール・ナンバーである「APOCALYPSE
(Revolution Stone)」をプレイし終わった直後のことだった。
生命の誕生、人間愛、神、宇宙、魂・・・、様々なことがその1曲に集約されている。ドラマティックやロマンという言葉があまりにも陳腐な表現に感じる1曲でもある。無意識のうちに心を熱くさせ揺さぶる。そして良質の波動が会場に広がっていく。これは音楽がどれほど偉大なものであるか確認できる瞬間でもある。それを実感させてくれるバンド、それがD.T.Rだ。
感動と歓声はしだいにアンコールへと変わり、ファンは次なる興奮を求め、狂う。
D.T.Rのライヴは、尽きることのない感動と興奮の連続だった。
またツアーの1本目だった6月29日(水)
渋谷公会堂では激しい曲を中心にしたメニューだったものの、8月21日(日)新宿パワー・ステーションではアコースティック・セッションを導入。その後、D.T.Rの持つ多面性をバランス良く発揮した。ライヴ1本ごとに成長する様を目の当たりにすることもできたし、バンドのテンションも高くなってゆくばかりだった。
今回のツアー中、最高潮ともいえるライヴ・パフォーマンスを映像に収めたのが、本作品である。
D.T.Rの魅力のすべてが、今、再び心に刻み込まれる!!
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★D.T.R
are
TAIJI SAWADA : Bass, A.Guitar, Vulture Wing & Vocal
MITSUO TAKEUCHI : Vocal, Blues Harp, Percussion &
A.Guitar
TAIJI FUJIMOTO : Guitar, A.Guitar & Vocal
TOMOYUKI KURODA : Guitar, A.Guitar & Vocal
では元エックス、元ラウドネスの天才ベーシスト・沢田泰二率いるスーパーハードロック・バンド「ダーティ
トラッシュロード」をぜひ一度御体験ください!! マジで外タレのライブを見ているかのような錯覚を覚えます!!
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