◆「ボスッ! 第15号 MAY.1989
〜ストリート・ロック・ビデオマガジン・ボスッ!」解説
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〜INDEX〜
ビデオパッケージ裏面の解説より
<< P.U.M.P >>
●大江慎也の新作が、4月21日徳間ジャパンより発売される。しばらく活動を休止していた彼だけに、待望のアルバムだ。独自な浮遊感とカルト性は健在。日本ロック界で異彩を放つ星に注目。
<< STREET FOCUS >>
●ブルーハーツ、ジュンスカにつづくと思われるザ・ウェルズの代表曲「1960'S
GUN」のプロモーション用ビデオをノーカットで紹介する。彼らの魅力が一目でわかる佳作だ。
<< GIG FRONT >>
●「ストリート・アヘッド ・」と題されたライブからのダイジェスト。この企画、全国から、ビートロック系の新人たちを集め、ライブ・ハウス・シーンの現状と新人を紹介するためのもの。同名のオムニバスも発売されている。さて、紹介するのは6バンド。東京で活躍中の若手の注目株、初期パンクの影響が強い"マグネッツ"、元ラウンドマシーンのG.
鈴木が結成した"ヘローズ"。大阪よりの2バンド、アレンジに新鮮味がただよう"ダブルボギーズ"、軽妙さがおもしろい"キャンディーズ"。そして、札幌から2バンド、パワー全開の"ブッチャーズ"、硬派の匂い"イースタン・ユース"。
<< 食いしん坊バンザイ >>
●前号につづいての「すしバトル」の後半戦。アンジーの三戸が勝つのか、はたまた筋肉少女帯の大槻が勝つのか、それは見てのお楽しみ。また、今回の特別デザートとして、あの往年のデュオ"狩人"(誰も知らないって!
笑)を越えると噂される超大型和製フォーク・デュオ
"まんが道"(実は筋少の大槻と内田)のデビュー曲「ボヨヨン・ロック」も紹介する。
<< 泣いてたまるか激情 >>
●前号で、ようやくドラマらしくなった(笑)ニューロティカのコーナー。しかし、風の便りでは、彼らは現在レコーディング中だとか。ニューロティカってちゃんとしたバンドだったんだなあんて驚いてしまったりして・・・。さて、ドラマのつづきはどうなっているのか?
新曲はどうなっているのか?
<< このバンドを探せ >>
●前回「もすけさん」に無視されまくっていた加藤賢崇。今回は、どんな秘密指令が届くのだろうか。ケンソウ君、キミの大ボケをみんな期待しているのだ。早く、変なバンドを探してくれ。
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