◆「ボスッ! 第11号 JANUARY.1989
〜ストリート・ロック・ビデオマガジン・ボスッ!」解説
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〜INDEX〜
ビデオパッケージ裏面の解説より
<< P.U.M.P - PICK UP ! MARKED PERSONS >>
●遂に登場レッド・ウォーリアーズ。11月21日に発売したばかりの新曲「スティル・オブ・ザ・ナイト」を紹介。これは、ただのプロモーション・ビデオではない。カッコイイと噂のあのガンズ・アンド・ローゼズのビデオを撮った才人ナイジェル・ディックの作品だゼ。レッズのカッコよさがハッキリとわかるしろもの。レッズのインタビューも、もちろん紹介するぞ。
<< STREET FOCUS >>
●ボ・ガンボス、結成1年で彼らほど注目を集めたバンドは、かつてなかったろう。見て、乗って、楽しくなる彼らの、体で感じるR&Rショーは天下一品。キターの神様、山口冨士夫をゲストに迎えてのクアトロのステージから、彼らの魅力をお送りします。
●仙台出身のオシャレなダンス・バンド「阿Q」。10月に、PLATZレーベルからメジャーデビューを果たした彼らのファンキーでシャレたナンバー「ダンスはサイレンの彼方」を紹介します。
<<GIG FRONT >>
●東京アンダーグラウンドから飛び出した3人組「ジムノペディア」。ハードロック、グラム、ビートのエッセンスをちりばめたサウンドは、要注目だ。先日発売されたビデオ「ライブ・ジエイル」(ミラクルボックス)
も好調で、これからのストリート・シーンをになうバンドのライブの模様をどうぞ。
<< ENTER THE P-ROCK >>
●前号のワイド版で、ついに自粛宣言が出された「ポコチン・ロック」。ゴッドのアンジーも、キングのレピッシュも、単に遊び疲れて、ネタがなくなっただけとの噂もあるが、心配する編集部に耳よりな情報が入った。「秋の学園祭にポコチン派の大集会が密かに行われるらしい」と。この情報は真実なのか・・・。さっそく特派員が潜入したが。
<< 連載 >>
●連載3回にして早くも打ち切りになった「投稿ビデオ道場」。悲嘆にくれた大槻師範であったが、新機軸「くいしん坊万歳」で復活を狙っている。筋肉少女帯の強力ボーカリスト大槻ケンジは、偉大なエンターティナーである。よって応援して下さい。よろしく。
<< 今月のラインナップ >>
●ビクターよりのデビュー・アルバムのセールスも好調なラインナップ
。メンバーとの親睦を深めた加藤賢崇くんもよろこんでいる。しかし、運命とは皮肉なもの、今回は早くも最終回となってしまった。どんな大団円を迎えるのか、みんなで見とどけて下さい。
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