◆「モジョ 復刊2号 1989」解説
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なんと言ってもこのビデオの目玉は、ブルーハーツの'86年当時の超貴重ライブ映像(短いですけどね)が収録されていることです!! 1986年4月19日スーパーロフトライブ、1986年11月27日豊島公会堂ライブ映像です。そんな'86当時のブルハ超貴重ライブ映像から野音、武道館までの軌跡を網羅されたブルハ入門者への特集で、かなりオイシイ映像満載ですよ〜。収録曲もそれぞれ短いダイジェストですが「人にやさしく」「ブルーハーツのテーマ」「ハンマー」「パンクロック」が聴けます。そしてフルコーラスの「リンダリンダ」、ワンコーラスくらいの「チェルノブイリ」、そしてビデオクリップ・約フルサイズの「トレイン・トレイン」に「ラブレター」とトータル15分くらいの特集ですが、「ブルハ語録」も映像にところどころ交えられ凄く胸にジ〜ンと来ました。見てると感動が連続します!
ではドブネズミのように美しくなりたい最高のロクデナシ達は、ぜひ見てくれよ! 鏡に映らない真実を掴み取ろうぜ!!
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ビデオパッケージ裏面の解説より
【北京 展覧会劇場 ●玉置浩二】
11月9日からスタートしたソロ・ツアーで新たなメンバーとともにステージに立った玉置浩二。中国北京では日本人アーティストとして始めて展覧会劇場でコンサートを行う。1人のアーティストとしてより大きくステップアップしようとする玉置浩二を追う。
【これを見なけりゃ始まらない ●ブルーハーツ入門編】
ニュー・アルバム「TRAIN TRAIN」で相変わらずの
"どぶねずみパワー" を見せつけたTHE BLUE
HEARTS。人気の秘密をデビューから最新のビジュアルまで網羅してMOJOならではの解剖。これをチェックしなければ、89年彼らのスピードについていけない。
【ピリオドからもう一度 ●HILLBILLY BOPS】
ボーカル横山裕高が新加入した新生ヒルビリーバップス。あの日の誓いを果たすため、彼らは日比谷野外音楽堂に向けてスタートをきった。そんな彼らのプライベート、スタジオ、ステージで見せる表情を追ったこれはノンフィクション・ヴィジュアル・ストーリーだ。
【「ジュリエットゲーム」主題歌で飛躍する ●the REDS】
1月25日発売のシングル曲「ジュリエットゲーム」は、鴻上尚史監督同名映画主題歌だ。ポップでアコースティックな彼らのビートは、90年代という新しい時代を予感させる。MOJOオリジナル・プロモーションビデオとインタビューで構成。
【KICK from LONDON】
Bomb the Bass のプロモーション・クリップ、また
ツアーメンバーの日本人ミュージシャンへのインタビュー。そして、THE
JEREMY DAYS
の日本語曲のレコーディング風景。ヨーロッパのミュージシャンと
"ジャーパン" はクロスオーバーしている。
【WHAT'S NEW? 】
山下久美子、横山輝一、BUCK−TICK、RED
WARRIORSなど、88年12月から、89年2月までのアルバム、ビデオなどの中から話題の新譜紹介。最新の情報をすばやくキャッチしよう。
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