◆「WELCOME TO OUR NEIGHBORHOOD /
スリップノット」解説 〜
ウォ〜〜〜!!!!! こりゃマジで凄いぜ!! 総勢9名の怪物達がメガトン級超破壊的サウンドをブッ放していまっせ〜。昭和二十年、広島に原爆が落ちた時というのは、まさにこういった衝撃ではなかったのでしょうか!! このスリップノットが放つサウンドはそれほどの爆発的衝撃力を持っているんです。轟音、絶叫の中に身を委ねれば、間違いなく君は『凶暴化』していくことでしょう・・・。しか〜し、スリップノット見た聴いたからといって、けしてけして犯罪には走らないで欲しいのだ。当店長からの切なる願いだ。オレなんかスリップノット聴くとさ、発作的に部屋の壁に膝蹴りを食らわしたくなってしょうがなくなるんですよね。でもすんでの所で理性を取り戻し、いつも気持ちを落ち着かせているんですよ。理性がなきゃ部屋中穴だらけ(笑) まぁそれほどスリップノットのサウンドというのは暴力的衝動を掻き立てられるんです。このビデオも客が暴動寸前的なノリを見せていますよ。
このスリップノットですが、あのラウド&へヴィー・ミュージックシーンの重鎮プロデューサーであるロス・ロビンソンに見出され、彼が設立したレーベル「THIS
IS AN I AM
RECORDING」第一弾アーティストとしてこの世に解き放たれたのです。B-29が原爆落としたようなもんですよ。マジでこの衝撃は凄かった! 音もそうですがビジュアル的にもすっげーインパクトありましたからね〜。なんせ全員奇々怪々なツナギ衣装に怪物マスクをかぶり、なんともいえない妖しすぎる雰囲気を醸し出していました。そしてこのビデオ見ても分かりますがライブ・パフォーマンスもトンデモない凄さ!! 総勢9人の怪物達によるステージ上でのヘドバンは圧巻!! 見てるこちらも暴れたくなるほどのインパクト!! 客に対する攻撃的煽りもハンパじゃない!! CDの音だけ聴いても凄いですが、ライブ見た方が100倍くらい暴力的衝動が誘発されます。
スリップノット・サウンドを言えば、パンク、へヴィメタル、インダストリアル、ラップコア、ノイズ、オルタネイティブ、ドラムンベース、ラウドミュージック等の『破壊的要素』をこれでもかと抽出し、闇鍋のようにゴッタ煮にしたものですね。闇鍋もそうですが食べりゃそりゃ吐き出しますよね。スリップノット・サウンドも聴けばもちろん吐き出したくなりますよ! 悪ぶりたくなって唾吐き出す人もいれば、日頃のストレスを吐き出しストレス発散する人もいますよ。まぁマジで気持ち悪くなって吐いちゃう人もいるかもね(笑)
ではでは総勢9人からなる怪物達が繰り広げる暗黒的暴動サウンド世界を、君にもしも勇気があるならぜひ一度体感してみてください! マッドカプセルマーケッツやマリリン・マンソン等好きな人にもお勧め!!
●Slipknot:
8: Corey-vocals
7: Mick-guitar
0: Sid-turntables
6: Shawn-custom percussion
2: Paul-bass
1: Joe-drums
3: Chris-custom percussion
4: James-guitar
5: Craig-samples/ media
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