スラップ・ベースの常套句 / 下野人司

■ビデオ収録曲
【内容】
●EX.1〜6
　このビデオのメイン・パートです。インストラクターの下野人司が、6つのリズム・パターン(32小節)に対して、難易度順にそれぞれ3通りのベース・ラインを披露。さまざまなリズムの中でのスラップの効果的なアプローチを学ぶことができます。
●超絶技巧1, 2
　コード弾き、ダブル・プル、6連符など高度なスラップ技のオン・パレードです。
●デモ演奏#1〜#3
　#1はソロでの演奏、#2,#3は下野人司(b)、笠原康弘(g)、宮崎隆睦(sax)のユニット"Back Bay Gang"によるライブ演奏です。白熱のプレイをお楽しみ下さい。
●付録/ ベース練習用カラオケ
　本編終了後に、ベース練習用カラオケ(8パターン)が流れます。「EX.1〜6」、「超絶技巧1,2」のオケと同じサウンド、同じ長さですので、本編でコピーしたフレーズをそのまま弾くことができます。もちろん自由な演奏も楽しめます。
【CONTENTS】
●デモ演奏#1「Rotary Finger」
●イントロダクション
●EX.1〜6: 8BEAT/ MIDIUM FUNK/ TRIPLETS/ 16SHUFFLE/ BALLAD「T's Ballad」/ 16BEAT
●デモ演奏#2「Feels Good!!」
●超絶技巧#3「Gotham City」
●付録: ベース練習用カラオケ

■発売元・リットーミュージック
■1998年発売
■収録時間60分
■定価3,500円
■種別・教則

◆「スラップ・ベースの常套句 / 下野人司」解説 〜

〜ビデオパッケージより

『定番テクニックから超絶技巧まで、スラップのツボを完全マスター! 』
「スラップ・ベースの常套句」は、スラップ奏法のあらゆるテクニックを完全網羅した教則ビデオです。難易度別に紹介されるベース・ラインは、はじめて取り組む方から技を磨きたい方まで、幅広く対応。右手、左手の動きをそれぞれ押さえた分割画面と、完全コピー譜(TAB譜付き)により、確実なコピーが可能です。ぜひこの内容をマスターし、テクニックの向上はもちろん、スラップでのベース・ライン作り、フレーズ作りなどに役立ててください。
【プロフィール】
下野人司:
1971年生まれ。1990年ボストンのバークリー音楽学院に入学。帰国後は、自己のバンドBack Bay Gangをはじめ、神保彰、大橋イサム、ともさかりえなどのスタジオ&ツアー・ミュージシャンとして活躍中。また、自己のスクールSHIMSではインストラクターとしてアメリカ流のレッスンを行っているなど、現在若手では注目度No.1のベーシストである。