◆「ギターパフォーマンス /
渡辺香津美」解説 〜
【CONTENTS】
■RHYTHM・・・リズム楽器としての可能性を、さまざまな面から追求。カッティングの組み立て方や、香津美流ビートの定義などを紹介。美しいまでのカッティング・プレイが必見もの。
■・・・"ギターでしゃべる"をテーマに、メロディ・ラインの創作法を伝授。モチーフの展開の仕方やスケール感、メロディの表現方法を紹介。絶妙のアコースティック・ソロがやっぱりスゴイ。
■SOUND・・・"ハーモニー"をテーマに、なんでもアリのギターの可能性を探求。パーカッション奏法やディレイ技などの特殊奏法プレイも見モノ。
■INTER PLAY・・・特上ライヴ!?
14歳でギターを手にし、17歳にしてすでに
"天才ギタリスト"
として世に出現した渡辺香津美。このビデオは、そんな、とてつもないギタリストであり、研ぎ澄まされた感性をもつアーティスト
"渡辺香津美"のたまらないプレイを、氏の心地良い話とともに存分に収録してしまった貴重な一本です。
内容の方は、RHYTHM, LINE, SOUND, INTER PLAY
の4テーマを、ソロあり、デュオありトリオありの盛り沢山の演奏を題材に、渡辺香津美独自の解釈で解説。特等席で観れるライヴ演奏は、ゲストに千波清彦(Dr)、渡辺健(b)を迎えた
"スゴもの"。ま、細かな能書きはあまり言いたくないので、まずはご視聴ください。
ギターのもつ自由な可能性を感じてもらえれば幸いです。
【PROFILE】
-渡辺香津美-
1953年10月14日東京生まれ。14歳でギターを始め、'71年、17歳でファースト・アルバム「インフィニット」を発表。驚異の天才ギタリストとして注目を集めた。その後、渡辺貞夫ら、日本ジャズシーンのトップ・グループに在籍。'79年には伝説の「KYLYN
BAND」結成。「YMO」のワールド・ツアー・ゲストとして参加し、世界各国から絶賛を博した。'88年には、アメリカ・ツアーや、アジアと日本の現代文化の交流を目的とした東南アジア5ヶ国の演奏旅行で大成功を収めるなど、日本を代表するアーティストとして世界的な注目と期待を集めている。
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