◆「福耳 〜Special Live in Zepp
Sapporo / 杏子・山崎まさよし・スガシカオ」解説
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●ビデオにインクルードされているインナーより〜
『'98年4月12日、Zepp
Sapporoのこけら落としで実現した夢のジョイントライブ「福耳」。ライブの模様はもちろん、このビデオでしか見られない貴重な映像を満載。楽屋裏でのインタビューや、リハーサル風景など、音楽ファン必見のオリジナルビデオです。』
今年4月12日、札幌に新たなライブスポットが誕生した。
その名も「Zepp Sapporo」。
オールスタンディングで最大約2000名を収容できる巨大なライブハウスだ。
そして、同日17時17分。この会場がオープンして最初に鳴り響いた曲は、ごぞんじ「ヒットチャートをかけぬけろ」。
歌うは杏子、山崎まさよし、スガシカオ・・・。
普段からお互いのレコーディングに参加し合ったり、ラジオで共演する程の仲の良さを誇る彼らだからこそ、その息の合ったハーモニーやヴォーカル・リレーでオーディエンスはオープニング早々エキサイト!!
そして、やんやの喝采。彼らのファンなら、いや、ファンじゃなくてもこれだけで、その夜のライブがスペシャルなものだとお分かりいただけるハズ。
この1曲の後、山崎氏、杏子サン、スガ選手の順にステージに進んでいくんだけれど、もちろん、このままタダのライブではすまされない。
杏子サンのステージではスガ選手がデュエットに加わったり(しかもスガ選手、杏子サンにけ飛ばされる!
のオマケつき!!)、山崎氏がハープ・ソロでフィーチャーしたり、逆にスガ選手のステージでは杏子サンがなにげにコーラスに参加したりと、もはや気分はお祭り状態に突入。
さらに、この夜のオーディエンスを最高潮の興奮の渦に巻き込んだのが、アンコールセッション。杏子サン
& スガ選手による「Happy
Birthday」に始まり、山崎氏も加わっての「セロリ」を、そして最後は、フルメンバーによる大団円・・・。
当日集まったオーディエンスにとっては夢のような、ハッピーな2時間45分だったワケだけど、この日、Zepp
Sapporoに行けなかった人も、この夜の興奮をビデオでたっぷりと味わってもらいたい。
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