◆「ドッグ・フード /
ブランキー・ジェット・シティ」解説
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ブランキー・ジェット・シティとは1990年2月に東京で結成され、2000年7月28日苗場で行われた「フジロック」を最後に約10年間にも及ぶ長いバンド活動に終止符を打ちました。硬派で超カッコいいバンドだったから解散が残念でなりませんね。まずはブランキー・ジェット・シティのメンバー紹介と行きましょうか!
ブランキーの硬派でイカした奴ら達!!
★浅井健一(G&Vo)・・・1964年12月29日生まれ、愛知県出身、AB型。
★照井利幸(B)・・・1964年2月28日、魚座、愛知県出身、A型。
★中村達也(Dr)・・・1965年1月4日、富山県出身、A型。
ブランキー・ジェット・シティ解散後、浅井健一は「ASICO」を結成し話題を呼びましたね。また「シャーベット」でも活躍しました。ちなみにドラムの中村達也は、遠藤ミチロウが率いていた「スターリン」の元メンバーだったのですよ!
さてブランキーですが世に出たのはあの有名なバンドコンテスト番組「イカ天」なんですよね。出場時もちろんオレもイカ天見てましたよ〜。初めてブランキーを見たときの印象は一言、「カッコええ〜」でしたね(笑) 当時ブランキーのような硬派なバンドってあまりいなかったですから。オマケに刺青入れてるんでからね、当時としては凄いインパクトありましたよ。
サウンド的にはオーソドックスなロックン・ロールを基本として、それに一癖も二癖もあるようなブランキー独特の色が付いてましたね。存在感はもの凄かったですよ! 危な〜い匂いがバンドから漂ってましたね(笑) 「MOTHER」を鬼気迫る雰囲気で演奏している時は、ホント鳥肌立ちましたよ。そして1990年8月、並み居る強者を退けて第6代目グランドイカ天キングを獲得!! 翌1991年4月12日にはアルバム「Red
Guitar And The
Truth」とシングル「不良少年のうた」でメジャーデビューを飾りました。
その後は男のファンを中心に人気を拡大していきましたね。オレも大ファンでしたよ。だってカッコいいんだもん(笑) そして2000年の解散を迎えるわけですが、その間数々の名作を世に残してくれました。それをご紹介致しましょう!!
「ブランキー・ジェット・シティ」ディスコグラフィー
★Red
Guitar and The Truth /
ブランキー・ジェット・シティ 1991/4/12リリース
★BANG!
/ ブランキー・ジェット・シティ 1992/1/22リリース
★LIVE!
/ ブランキー・ジェット・シティ 1992/9/30リリース
★C.B.Jim
/ ブランキー・ジェット・シティ 1993/2/24リリース
★METAL
MOON / ブランキー・ジェット・シティ 1993/12/1リリース
★幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする 1994/5/25リリース
★THE
SIX / ブランキー・ジェット・シティ 1995/3/1リリース
★SKUNK
/ ブランキー・ジェット・シティ 1995/11/22リリース
★LOVE
FLASH FEVER /
ブランキー・ジェット・シティ 1998/1/21リリース
★国境線上の蟻
/ ブランキー・ジェット・シティ 1997/6/21リリース
★ロメオの心臓
/ ブランキー・ジェット・シティ 1998/1/21リリース
★0HARLEM
JETS / ブランキー・ジェット・シティ 2000/5/1リリース
★LAST
DANCE / ブランキー・ジェット・シティ 2000/9/20リリース
★Blankey
Jet City1991-1995 /
ブランキー・ジェット・シティ 2000/10/25リリース
★Blankey
Jet City1997-2000 /
ブランキー・ジェット・シティ 2000/10/25リリース
いや〜ブランキー最高ですね。このビデオ「ドッグ・フード」はブランキー・ジェット・シティの記念すべき初ライブビデオなんですが、この中にももちろん「最高!」が詰め込まれていますよ! ア〜ンド危なさもあります!! 今夜は最高のロッケンロールで、夜をブランキー色に染めようぜベイベー!!
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